【作者の気儘な短編物書き部屋】

「エメリーヌ、俺との婚約を破棄してほしい」 口下手で無表情、“人形貴公子”の婚約者から告げられた言葉にエメリーヌは……。 ＊ざまぁではありません(多分)

告白しようと思っていたところで、婚約話を持ちかけてしまった(順番を間違えた)挙句、断られてしまった令嬢が咄嗟に出した提案は……。

５００年前、魔王を斃したのは聖女率いる勇者一行……ではなく、自らが犠牲となって魔王と共に消えた聖女の最愛の魔法使いただ一人だった。 ５００年後、再び生を受けた聖女がその魔法使いを探し出して思いの丈をぶ//

コスプレとオタクという概念がない世界で、やたらコスプレをしてくる公爵令息と、その幼馴染である恋愛小説オタクな侯爵令嬢の愉快なラブコメディ(多分)です。

婚約者である第一王子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢の私・ヴィオレット。まるで物語のような婚約破棄に頭を抱えていたところに現れたのは、なんと幼い頃に助けた貴公子で…。 って、婚約破棄なんてどうでも良い//

辺境伯令嬢・エディットは、夫となったルイから「君を愛することはない」と告げられる。 そうして始まった新婚生活の中で、ルイと関わる内に、エディットはある違和感を覚えるようになって…。 「君を愛することは//