ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

聖なる言霊を小言と馬鹿にされ婚約破棄されましたが、普段通りに仕事していたら辺境伯様に溺愛されています

あらすじ
男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。
スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。
そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】スキルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。
ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。

“寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。

ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。
屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。
日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。

一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。
お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。
義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。
ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。

※元タイトル:「小言が多い」と婚約破棄されましたが、それは全て聖なる言霊でした~聖なる詩を詠うたび、誰とも話さない寡黙の辺境伯様が静かに優しく溺愛してくれるので幸せです~
Nコード
N9976IU
作者名
青空あかな
キーワード
西洋 ハッピーエンド 身分差 年の差 婚約破棄 溺愛 モフモフ 辺境伯 ざまぁ スローライフ
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2024年 03月29日 18時15分
最終掲載日
2024年 04月12日 18時01分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
480件
総合評価
3,356pt
評価ポイント
2,396pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
100,237文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N2373HH| 作品情報| 連載(全112エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「お前は今日でこのパーティーをクビだ! 何もしないで、ボーっと突っ立てるだけのデカブツが!」 ある日アスカ・サザーランドは、勇者パーティーから散々罵倒された挙句に追放される。嬉しそうなリーダーのゴーマン。しかしアスカは//
N2786KY| 作品情報| 完結済(全45エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
世界最弱の存在とは何か。 スライム?ゴブリン?コボルド?…………違う、氷だ。 製氷工場で働くブラック社畜の俺は、特大の雹に当たって死んだ。 結果、あろうことか氷となって異世界転生してしまった。 ぽかぽか陽気で致命傷、そ//
N6040KZ| 作品情報| 完結済(全27エピソード) | 異世界〔恋愛〕
魔法とは、『呪文詠唱』を糧に自然界の魔力を消費した結果引き起こされる、特別な現象のこと。 魔力の質は土地の風土によって異なるため、『呪文詠唱』にはその地域に適した内容・形式がある。 その地域において不適切な詠唱を口にす//
N2339KE| 作品情報| 連載(全76エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
弱小王国の末っ子王子ネオンは、12歳の誕生日、王族が授かるスキルを授からなかった。 そのまま罰として、世界を代表する三つの超大国に囲まれた「捨てられ飛び地」の領主を命じられ、追放されてしまう。 すると、そのショックで前世//
N4142KN| 作品情報| 完結済(全30エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
高齢化率60%の日本。 現役世代から税金を搾り取り高齢者ばかり優遇する政策のせいで、若者たちの生活は困窮していた。 介護士の主人公は、利用者からカスハラを受け、街を歩けば老人にぶつかられ、高速を走れば逆走車に恐怖する日々//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ