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故意か過失か

あらすじ
 2010年6月、京都地方裁判所では京都市内で起こったある過失致死事件の裁判が行われていた。マンション屋上の家庭菜園に使っていたレンガを屋上から誤って落としてしまい、偶然下を歩いていた住人の女性にぶつけて死亡させてしまったというこの事件。レンガを落とした被告人は自身の罪を最初から認めており、本来ならごくありふれた事故として処理されるはずの事件だった。だが、被害者の友人たちはこの一件が事故ではなく被告人による意図的な殺人だったと主張し、私立探偵の榊原恵一にこの事件の再調査を依頼。自称助手の瑞穂と共に京都の地に足を踏み入れた榊原の調査の結果、事件が殺人である事を示す証拠が次々と見つかるのだが……。事件の真相を暴くため、榊原は京都地裁に証人として出廷。そして、犯罪史に名を残す『伝説の法廷論争』が幕を上げる。『真の探偵』榊原恵一による「リアル逆転裁判」の結末やいかに!(『カクヨム』でも掲載中)
Nコード
N9917IC
シリーズ
名探偵・榊原恵一事件ファイル
作者名
奥田光治
キーワード
R15 残酷な描写あり ミステリー サスペンス 探偵小説 本格推理 法廷闘争 名探偵 謎解き リアル逆転裁判 刑事訴訟規則124条 殺人か過失致死か どんでん返し 殺人事件
ジャンル
推理〔文芸〕
掲載日
2023年 03月15日 00時20分
最終掲載日
2023年 03月15日 00時27分
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文字数
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