- あらすじ
- 「クックックッ、ボクのこの左腕には強大な魔力が封印されている……その封印が解き放たれるとき、異世界への扉が開くのさっ……!」
なんて中二病全開の発言を声高らかにしながら、1年中腕に包帯を巻いてる学校一の美少女、宮村乙姫(みやむら おとひめ)。
そのあまりにも残念な言動から彼女は“中二病乙姫(ちゅうにびょうおつひめ)”なんて珍妙なあだ名でクラスメイトたちから呼ばれていて。
そんな宮村と偶然にも屋上で話すことになった俺は、彼女からこんなことを言われるのだ。
「私は異世界への入り口を知ってるの。だから今夜、一緒に異世界に行こう」
中二病乙姫。
そう呼ばれる彼女は確かに異世界への入り口を知っていた。
- Nコード
- N9883HB
- 作者名
- 麻田セカイ
- キーワード
- スクールラブ 日常 青春 ラブコメ 中二病ヒロイン ハッピーエンド 高校生 現代 短編 シリアス ネット小説大賞八感想
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2021年 07月13日 02時33分
- 最終更新日
- 2021年 07月24日 02時39分
- 感想
- 2件
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- 総合評価
- 410pt
- 評価ポイント
- 358pt
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- 25,262文字
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中二病の女の子に異世界に連れていかれる話
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