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【源平合戦】 平知盛から見た一ノ谷

あらすじ
勝者から語られることの多い歴史。源義経が馬で崖を下った逆落としが有名なこの一ノ谷の合戦を、敗者……平家の視点で描いた作品です。

語るは平家の軍を指揮した、実質上の大将とも言われた平知盛。知性と武勇に溢れた知盛の目には、平家の命運を左右したともされる一ノ谷の合戦は、どう映ったのか。



眼前には大海原が、背後には急峻な崖が聳えたつ、一ノ谷。天然の要害ともいえるこの一ノ谷を、平家陣も万全を期して守り、臨む。

しかしこの戦いの勝敗の裏には、夜討ち、奇襲、法皇様からの書状などと言った様々な要因があったといいます。

驕り、油断、勝利への希望。多くの同胞を失い、家族や一族のために涙した敗者側にも、様々な思惑やストーリーがあったであろうことを綴っています。


※本作は平知盛の一人称視点で語られますが、作者は歴史専門家ではないため、時代背景や構成、言い回し等甘い部分があるかもしれませんが何卒ご容赦いただけましたら幸いです。
※参考文献としては平家物語、吾妻鏡を元にしていますが、本作は平家物語を基盤に構成しておりますので、所々平家物語を現代語訳(意訳含む)とする台詞や表現等もございます。また史実と異なる部分や創作の部分もございますので、あらかじめご了承ください。

ぜひ、ブックマークやご感想、★評価などで応援頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします❀
Nコード
N9217KS
作者名
はる❀
キーワード
残酷な描写あり ネトコン13 123大賞6 パッシュ大賞 男主人公 和風 史実 時代小説 平安時代 平知盛 平知章 源義経 源平合戦 治承・寿永の乱 一ノ谷の戦い ネトコン13感想
ジャンル
歴史〔文芸〕
掲載日
2025年 07月09日 17時12分
最終掲載日
2025年 07月23日 18時07分
感想
31件
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368pt
評価ポイント
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文字数
31,272文字
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