ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

呼ばれた私と国宝級美貌の戦士達

あらすじ
今から思うと、バイトの休憩時に社員食堂の扉を開けた事が間違いの始まりだったんだと思う。
たが考えてもみてほしい。誰があの社員食堂が異世界と繋がってるなどと想像出来るだろうか。
バイト初日だったのだ。異変に気づけるはずがないだろう。

あの扉の先には、5人の先客がいた。
赤、青、緑、黄、桃、の5色の髪をした人々。
戦隊レンジャーを思い起こさせるような、美しい男達と1人の女。そう、この国宝級美貌の戦隊ヒーロー達の事だ。

バイト先は、大型ショッピングモール内の店だったため、食堂にいた戦隊達は、ステージでの戦隊ショースタッフだと思い込んでしまっていた。
自分は何となく流れでここまで来てしまっただけだ。
まさか討伐記録係の黒レンジャーになるなんて。
こんな国宝級美貌の戦隊ヒーロー達との旅なんて碌なことがないに決まっている。

戦士としてお荷物にしか見えない自分に、イケメン野郎共が厳しい言葉をかけてくる。
『こっちが寝たふりしてると思っていい気になりやがって。こんな失礼な奴ら、二度と敬語で話してやったりしない。お前たちなぞタメ語で十分だ』

 著者 : クロイ ハル
 書籍 : 国宝級美貌の戦士達と私
 引用箇所 : 第三話〜あの時私が内心思ってた事〜
  
決して気を許したりしないと誓うハルと、自由人のハルを持て余す戦士達のお話。

※第一章 →完結
 第二章 完結後の世界→完結
 第三章 →ぼちぼちと。

webtoon化予定です。
ありがとうございます!
Nコード
N9119JA
作者名
白井夢子
キーワード
異世界転移 女主人公 魔法 ラブコメ
ジャンル
コメディー〔文芸〕
掲載日
2024年 06月25日 06時00分
最新掲載日
2025年 07月25日 07時30分
感想
143件
レビュー
3件
ブックマーク登録
1,951件
総合評価
11,940pt
評価ポイント
8,038pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
386,491文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N2984JJ| 作品情報| 連載(全35エピソード) | エッセイ〔その他〕
ここは私の趣味と遊びを兼ねたエッセイ部屋です。 もしよろしければ、どうぞのぞいてみてください。   ※タイトルを「ちょっと遊びに来ちゃう部屋」から「ひとりごと部屋」変更しました。 全然ちょっとも遊びに来てないなと気が//
N8176LC| 作品情報| 完結済(全22エピソード) | 異世界〔恋愛〕
剣士と治癒師がペアを組み、共に成長していく、最難関校――アストラ学園。 ティニアが今年、その学園に飛び級で入学したのは、幼なじみで三つ年上の、ロイクを追いかけるためだった。 できる限り早く、彼の絶対的存在になりたかったか//
N2276KH| 作品情報| 連載(全70エピソード) | コメディー〔文芸〕
ナマケモノ族のナナミーは、ヒョウ族のヒヨクの運命のつがいだ。 鬼畜上司ヒヨクと同じ模様の、「つがいの証」となるアザを持っている。 ヒョウ族のヒヨクは左頬に、走るヒョウの形をしたアザがあり、ナナミーも同じ模様のアザを左の//
N9119JA| 作品情報| 連載(全147エピソード) | コメディー〔文芸〕
今から思うと、バイトの休憩時に社員食堂の扉を開けた事が間違いの始まりだったんだと思う。 たが考えてもみてほしい。誰があの社員食堂が異世界と繋がってるなどと想像出来るだろうか。 バイト初日だったのだ。異変に気づけるはずがな//
N2609KS| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
(ああ。私はまた私だったのね) 誕生日の朝、17歳になったばかりのアリスは、鏡を覗き込んだ瞬間に自分の輪廻転生に気がついた。 前回のアリスは、有栖という名の黒髪黒目の平民だったが、今回のアリスは、金髪で紫の目をした侯爵//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ