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天使と老婆〜天使と〇〇番外編〜

あらすじ
スーツにネクタイ、ボーラーハットからシューズまで白づくめ。言い間違いが激しい。ありのままを口にしてしまう。ちょっとした特殊な能力がある。名前がない。変身できる。死神と仲良し。死が決まった人にしか見ることができない——これらは全て天使の特徴だ。
そんな彼らの仕事は、死が確定した人間=死確者-しかくしゃ-の未練を死ぬまでに無くすこと。
未練は死確者しか知らず、また簡単なものから一筋縄では行かないものまで多種多様。なのに、死確者に残された時間は僅か。
死確者の未練を解消するため、天使は現世へ赴く……

今回の死確者は、老人ホームに身を置く老婆。頑固で偏屈で口が悪く、誰しもが距離を置くような人間だ。天使さえ会話すらままならず、手を焼くことに。
しかし、ある出来事をきっかけに心を開き始めるのだが、同時に運命は彼女の置いてきた過去を連れてくる……

これは、少しズレた天使とある老婆の物語——


※本作は、番外編です。そのため……
⑴本編である『天使と〇〇』とはコンセプトが異なり、天使の持つ特性や制約を活かした独自の物語となっています。
⑵物語独自の用語・設定は、進行上支障にならぬ程度にしか説明をしておりません。詳しいことは、『天使と〇〇』(:https://kakuyomu.jp/works/1177354054883408046)の「天使と女」編(特に、第2話〜第4話)に書いています。
本作を気に入った方は、本編も是非。
※この他にも番外編(『天使とヒーロー』:https://book1.adouzi.eu.org/n2202ef/、
『天使と刑事』:https://book1.adouzi.eu.org/n6253fh/)があります。気に入った方は、そちらも是非。


この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。
Nコード
N8026HJ
シリーズ
天使シリーズ
作者名
片宮 椋楽
キーワード
日常 天使 死 母子 娘 家族 一人称 短編 万人向け
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2021年 12月24日 21時14分
最終掲載日
2022年 02月13日 00時05分
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