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不死殺しのイドラ

あらすじ
*完結済みです。番外編はなくはないかもです。→公開中です。
【第一部】
大陸の果てにある小さな村で暮らす少年、イドラは外の世界に憧れていた。しかしイドラが十歳の時に天から賜った天恵、ギフトは紙のひとつも切れずなんの役にも立たない代物だった。ザコギフトと周囲に揶揄されてばかりのイドラだったが、村に現れた女旅人・ウラシマに導かれ、不死の怪物『イモータル』を巡るイドラの長い旅が幕を開ける。
イドラのギフトに隠された秘密、そしてウラシマの旅の目的とは? さらに『葬送協会』のエクソシストたちや、『不死憑き』と呼ばれて差別される少女・ソニア。旅の中でイドラは数々の出会い、そして別離を経験していく。
——これは不死殺しと謳われる少年の、別れと再会の物語。

【第二部】
伝承をたどって『雲の上』に到達したイドラたちを待ち受けていたのは、以前ウラシマの語った石の街並みだった。かつて東京と呼ばれていたその都市は、今や残骸同然の荒れ様となっていた。その世界に魔物はなく、イモータルもいない。されど人類を絶滅するための使者、『アンゴルモア』が地上を闊歩し、人類は今や絶滅の危機に瀕していた。世界の果てで、イドラは眠る恩師と再会を果たし、ソニアは不死憑きの力を失っていく。さらに密かな想いを秘めるベルチャーナと、宿願を果たさんとするレツェリ。アンゴルモアの侵攻が苛烈さを増す中、過去の事件と数多の思惑が交錯する。か細く灯る文明の火は、やがてほかならぬこの星によって消されてしまうのだろうか?

(本作はカクヨム・アルファポリスにも掲載しています)
Nコード
N7362HM
シリーズ
地底世界シリーズ
作者名
彗星無視
キーワード
R15 残酷な描写あり シリアス ダーク 男主人公 魔法 冒険 異能力バトル ファンタジー AIイラスト ネトコン13感想
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2022年 02月26日 20時09分
最終掲載日
2025年 01月29日 19時13分
感想
25件
レビュー
0件
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236件
総合評価
862pt
評価ポイント
390pt
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開示設定
開示中
文字数
702,673文字
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+注意+

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