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つかぬことをお伺いいたしますが、私はお飾りの妻ですよね?

あらすじ
少しネガティブな天然鈍感辺境伯令嬢と目つきが悪く恋愛に関してはポンコツコミュ障公爵令息のコミュニケーションエラー必至の爆笑(?)すれ違いラブコメ!

ランツベルク辺境伯令嬢ローザリンデは優秀な兄弟姉妹に囲まれて少し自信を持てずにいた。そんなローザリンデを夜会でエスコートしたいと申し出たのはオルデンブルク公爵令息ルートヴィヒ。そして複数回のエスコートを経て、ルートヴィヒとの結婚が決まるローザリンデ。しかし、ルートヴィヒには身分違いだが恋仲の女性がいる噂をローザリンデは知っていた。
エーベルシュタイン女男爵であるハイデマリー。彼女こそ、ルートヴィヒの恋人である。しかし上級貴族と下級貴族の結婚は許されていない上、ハイデマリーは既婚者である。
ローザリンデは自分がお飾りの妻だと理解した。その上でルートヴィヒとの結婚を受け入れる。ランツベルク家としても、筆頭公爵家であるオルデンブルク家と繋がりを持てることは有益なのだ。
しかし結婚後、ルートヴィヒの様子が明らかにおかしい。ローザリンデはルートヴィヒからお菓子、花、アクセサリー、更にはドレスまでことあるごとにプレゼントされる。プレゼントの量はどんどん増える。流石にこれはおかしいと思ったローザリンデはある日の夜会で聞いてみる。
「つかぬことをお伺いいたしますが、私はお飾りの妻ですよね?」
するとルートヴィヒからは予想外の返事があった。

アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
Nコード
N5783IH
シリーズ
小さくて大きな恋物語シリーズ
作者名
宝月 蓮
キーワード
R15 ESN大賞9 ドリコム大賞4 ギャグ 西洋 中世 ハッピーエンド ラブコメ アイリスIF7大賞 アイデジIR大賞 勘違い 不器用な溺愛 すれ違い じれったい ネトコン13感想 アイデジIR大賞新人
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2023年 07月04日 20時29分
最終掲載日
2023年 08月01日 17時00分
感想
6件
レビュー
0件
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総合評価
1,644pt
評価ポイント
1,118pt
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文字数
51,415文字
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