- あらすじ
- 公爵令息リチャード・グレンターは元ラスボスである。彼は物語中盤までは主人公の仲間だったが後に呪いの魔剣に操られ、敗北からの廃人化という悲惨な末路を描いた。
そんな彼が2年後のある日、前世の記憶の覚醒により廃人状態から回復する。
リチャードの前世は通常プレイに飽きたやり込みゲーマーだった。彼はここが以前プレイしたゲームの世界だと知るなり[最強武器:剣]――ではなく[ネタ武器:トイレのスッポン]を握った。
「これに決めた!!」
彼は貴族の地位を捨てて屋敷を飛び出すと、[トイレのスッポン]スキルを極めんと、超効率レベリングを開始する。
彼の望みはただ一つ。通常プレイから逸脱した新鮮な体験をすることだ。
[トイレのスッポン]は彼のその望みに応え、やがて超火力のレーザービームを放ったり、キュッポッと吸った相手の精神を崩壊させる、えげつない変態武器となってゆく。
しかし異常成長してゆくリチャードはまだ知らない。かつて共に戦った仲間の中に、己に呪いの魔剣を握らせた黒幕がいたことに。
※この小説はカクヨム、アルファ、ハーメルンでも公開しています - Nコード
- N5206KU
- 作者名
- ふつうのにーちゃん@コミック・ポーション工場発売中
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 異世界転生 集英社小説大賞6 123大賞6 スピアノベルス大賞1 パッシュ大賞 ESN大賞9 ギャグ 男主人公 ハーレム 悪役令息 ラスボス 主人公最強 完全スキル制 ハクスラ ネタ装備 ざまぁ
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2025年 07月24日 17時04分
- 最終掲載日
- 2025年 08月23日 19時11分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 40件
- 総合評価
- 286pt
- 評価ポイント
- 206pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 151,853文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
元ラスボスの悪役令息はネタ装備がお好き - 通常プレイに飽きたので[武器:トイレのスッポン]で無双していたら、いつしか変態貴族と呼ばれるようになっていた -
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから
同一作者の作品
N9033KY|
作品情報|
完結済(全42エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
【テイルズ・トゥ・ティア】は独立戦争から神々との戦いまでを描いた戦略RPGだ。
裏切り者イゾルテにより先王が討たれ、大帝国に併合された半島の地でこのゲームは始まる。
その第一章は暴君と化したイゾルテ総督を相手にした決起//
N5206KU|
作品情報|
完結済(全50エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
公爵令息リチャード・グレンターは元ラスボスである。彼は物語中盤までは主人公の仲間だったが後に呪いの魔剣に操られ、敗北からの廃人化という悲惨な末路を描いた。
そんな彼が2年後のある日、前世の記憶の覚醒により廃人状態から回//
N6157KB|
作品情報|
完結済(全41エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
王子アルヴェイグの前世は骨董修復家だ。生前の彼は数多くの物品を直した趣味人で、子供からの依頼では代価を取らないことをポリシーとしていた。
そんな彼が事故で他界した。彼は死後、天使による審判にかけられ、『千の魂を救った聖//
N3002KN|
作品情報|
完結済(全46エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
俺の名はヨアヒム・バーニィ・サンダース。惑星ファンタジアの惑星監視官だ。宇宙進出前の文明を見守り、レポートを祖国に送るのが俺の役目だ。
そんな着任8年目の俺だが、人生詰んだかもしれん。
衛星軌道上の宇宙船にいたはずの俺//
N3178JT|
作品情報|
完結済(全49エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
僕は転生者アルト。9歳の頃から目の奇病を患っている。家族は兄のミュラーだけ。学校にすら通えていない。
そんな僕が16歳を迎えたその日、全てが一変する。
僕の目は病気ではなかった。特別な力がただ暴走していただけだった。力//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。