- あらすじ
- 時は太平、場所は大江戸。旗本の出である桐野政明は『邪気眼侍』と呼ばれる、常人には理解できない設定を持つ奇人にして、自らの設定に忠実なキワモノである。
或る時は火の見櫓に上って意味深に呟いては降りられなくなり、また或る時は得体の知れない怪しげな品々を集めたり、そして時折発作を起こして周囲に迷惑をかける。
そんな彼は相棒の弥助と一緒に、江戸の街で起きる奇妙な事件を解決していく。女房が猫に取り憑かれたり、行方不明の少女を探したり、歌舞伎役者の悩みを解決したり――
やがて桐野は、一連の事件の背景に存在する『白衣の僧侶』に気がつく。そいつは人を狂わす悪意の塊だった。言い知れぬ不安を抱えつつも、邪気眼侍は今日も大江戸八百八町を駆け巡る。――我が邪気眼はすべてを見通す!
邪気眼×時代劇!新感覚の時代小説がここに開幕!
※カクヨムとノベルアッププラスとアルファポリスにも投稿しております - Nコード
- N4117IB
- 作者名
- 橋本洋一
- キーワード
- 残酷な描写あり ネトコン14 シリアス ダーク 男主人公 和風 近世 職業もの 伝奇 時代小説 文芸部門
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2023年 02月05日 15時31分
- 最新掲載日
- 2025年 12月21日 18時52分
- 感想
- 13件
- レビュー
- 1件
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- 37件
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- 200pt
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- 126pt
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邪気眼侍
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