ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

淡路かおる剣客帖

あらすじ
 呪術により現世に蘇った、豊臣方の武将や足軽。
「怨霊武者」と呼ばれる過去の亡霊が溢れ、堺県の市街地は恐慌状態に陥った。
 この事態を重く見た人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局は、管轄地域全体に戒厳令を発令した。民間人は強制避難を命じられ、第2支局に所属する全ての特命遊撃士及び特命機動隊曹士にはスクランブル出動が要請された。
 堺県第2支局所属の特命遊撃士にして、堺県立御子柴高等学校1年B組が誇る三剣聖が一角、淡路かおる少佐もまた、スクランブル出動に応じた特命遊撃士の1人である。
 怨霊武者が徘徊する戒厳令下の市街地を、2つお下げに結んだ黒髪を揺らしながら、淡路かおる少佐は1人進む。武将・剣豪クラスの怨霊武者を狩るために。
 遊撃服の腰間に差した太刀の銘は「千鳥神籬」。都市防衛の任務のために鍛えられ、テロリストやカルト教団員といった数多の悪を、正義の名の下に斬り捨ててきた業物である。
 だが淡路かおる少佐の行く手には、真田十勇士が筆頭・猿飛佐助や二天一流の宮本武蔵といった、名だたる強敵達が立ち塞がるのであった…

(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)
Nコード
N3127EW
シリーズ
堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~
作者名
大浜 英彰
キーワード
R15 残酷な描写あり 日常 青春 異能力バトル ヒーロー 近未来 特命遊撃士 未成年飲酒あり 堺県おとめ戦記譚 日本刀 特命遊撃士チサト 少女剣士 軍隊 宮本武蔵 ネット小説大賞八 ネット小説大賞八感想
ジャンル
アクション〔文芸〕
掲載日
2018年 07月09日 18時23分
最終掲載日
2018年 07月19日 19時17分
感想
10件
レビュー
1件
ブックマーク登録
6件
総合評価
44pt
評価ポイント
32pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
14,875文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N9938LM| 作品情報| 短編| エッセイ〔その他〕
2025年に私が来館した歴史博物館の思い出を振り返るエッセイです。 (こちらのエッセイは、コロン様御主催の「2025振り返り」の参加作品で御座います。)
N7990LL| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
台湾と堺市の意外な共通点は自転車移動を要とする「サイクルツーリズム」に力を入れている事だった? 女子大生の蒲生希望は、ゼミ友である台湾人留学生からその事に気づかされるのだった。 (本作品は第7回なろうラジオ大賞の参加作品//
N0712KX| 作品情報| 連載(全15エピソード) | アクション〔文芸〕
特命遊撃士の吹田千里少佐が参加を要請された「EMプロジェクト」。 それは愛新覚羅麗蘭第一王女殿下の暗殺阻止と国際テロ組織「紅露共栄軍」の壊滅を同時に達成するため、吹田千里少佐を王女殿下の影武者に仕立て上げる危険な作戦だっ//
N3619LM| 作品情報| 短編| 童話〔その他〕
大阪の船場で教科書会社を営む小野寺家の真弓御嬢様。 彼女は小学生の若さにも関わらず立派な淑女を目指しています。 そのため、華族様の御主催される舞踏会に参加する御母様の事を羨ましく感じていました。 ところがまだ小学生である//
N6899LL| 作品情報| 短編| アクション〔文芸〕
吹田千里准尉と生駒英里奈准尉。 この二人の少女は、国際的防衛組織である人類防衛機構の白兵戦要員である特命遊撃士となるべく訓練を続けている。 養成コースの座学を終えて帰路についていた二人は、サバイバルナイフのセールスマンに//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ