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【神託】で選ばれた真実の愛の相手がくそなんですけど

あらすじ
 シェルビ国にははるか昔から伝わるオロールの伝説があった。オロール光は人間にとって何よりの贈り物だったがある時からその光が毒をもつようになった。
オロール光は魔粒光とも呼ばれその毒は魔粒毒と呼ばれ恐れられ大量発生すると<真実の愛>で選ばれたカップルによって浄化が行われるようになった。
 セリーヌ・スコット辺境伯令嬢はシェルビ国の第二王子オデロ殿下の婚約者だ。
 ふたりは学園が始まる前に神殿の神粋の儀式で<真実の愛>のカップルに選ばれたからだ。
 セリーヌはオデロ殿下を見た途端、彼に感じた事のないときめきを感じてしまった。いわゆる恋に落ちたのだった。
 でも、オデロ殿下はセリーヌを嫌い婚約者ながら酷い扱いを受けて来た。
 そして学園の創立記念パーティーでまさかの婚約破棄宣言をされる。
 そしてその場で倒れセリーヌは前世を思い出した。それにオデロ殿下が恋しい気持ちなどすっかりなくなっていた。
 それならちょうどいいと婚約破棄を受け入れるつもりだったが国王は神殿で選ばれた<真実の愛>の相手だからとオデロ殿下の言い分を聞く気はないようだ。
 中途半端な立ち位置に立つセリーヌだったがオデロ殿下の気持ちは変わるつもりはなくは勝手にアーネ・ロゼリアを婚約者のように扱い始めセリーヌに嫌がらせをし始める。
 そんなセリーヌに助けを出してくれたのがオデロ殿下の弟である第三王子のユーゴ殿下だった。
 ユーゴ殿下は今までほとんど目立たない存在だったのだがなぜかセリーヌの事になると人が変わったみたいに関わろうとして来るのだが‥

 いつものように勝手な妄想異世界です。誤字脱字お許しください。
 他サイトにも投稿しています。
Nコード
N2576KW
作者名
はるくうきなこ
キーワード
R15 ESN大賞9 ドリコム大賞4 秋の文芸展2025 シリアス 女主人公 魔法 123大賞6 スピアノベルス大賞1 アイリスIF7大賞 婚約破棄 真実の愛 伝説
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2025年 08月11日 06時39分
最終掲載日
2025年 09月27日 06時29分
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文字数
223,727文字
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+注意+

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