- あらすじ
- 世界は割れた。
終わりなき昼の世界と夜の世界。
人々の文化は衰退し、原始的な生活を強いられる中、前世の記憶を取り戻した一人の漁師、セグ。
前世の知識があるが故のギャップに悩み、変わらない朝日を眺めては何度も苦しむ。
朝しか知らない妻のモニー。
「一緒に心中してくれと言って、誰がついて来てくれるの？」
生へと繋ぎ止めてくれるその手を振り払ってでも、先に進むべきだとセグは考え始めていた。
人類滅亡の分岐点に立ち、地球リングの裏側の黄昏を目指す。
──朝を終わらせるために。 - Nコード
- N2253LF
- シリーズ
- 毛玉の短編集
- 作者名
- 元毛玉
- キーワード
- ディストピア 朝起きたら企画 人類滅亡の危機 自然災害 家族愛 終末 ポストアポカリプス 科学 妻子
- ジャンル
- 空想科学〔SF〕
- 掲載日
- 2025年 10月13日 21時03分
- 最終更新日
- 2025年 10月17日 08時08分
- 感想
- 14件
- レビュー
- 0件
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- 5件
- 総合評価
- 254pt
- 評価ポイント
- 244pt
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- 文字数
- 3,438文字
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朝、起きたら朝だった
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