- あらすじ
- クラヴィス公爵家の長女・エステルは、ずっと家具のように扱われてきた。
妹のフィオナに家族の愛も、婚約者も譲って当然──それが“良い姉”の役割だったから。
けれどある日、ついに婚約破棄を言い渡された瞬間、
エステルは黙って家を出ることを決めた。
「家具は、扉の外には持ち出さないものだから」
名も告げずに田舎の町で働き始めた彼女が出会ったのは、ある一人の青年。
地味で無欲な自分の声を、正面から聞いてくれる不思議な人だった。
そして再び現れる、欲しがりの妹。
奪われる日々はもう終わり。今度こそ、私は譲らない。
これは、使い捨て家具のようだった令嬢が、
誰にも替えのきかない椅子に座るまでの静かなざまぁの物語。
- Nコード
- N1071KS
- シリーズ
- 悪役令嬢寄り?
- 作者名
- 月白ふゆ
- キーワード
- 女主人公 ヒストリカル 家具扱い 追放 王太子 恋愛弱火 ざまぁ 替えのきかない椅子 姉妹格差 静かなざまぁ 甘え上手な妹 婚約破棄
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2025年 07月02日 19時00分
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- 354pt
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- 文字数
- 9,558文字
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家具扱いされて追放されたけれど、王太子に「替えのきかない椅子」として隣に迎えられました』 ―使い捨て令嬢が選んだのは、誰にも譲らない“私だけの椅子”でした―
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