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インド洋決戦1943

あらすじ
 一九四三年四月、日本海軍はその総力を結集して、インド洋での攻勢作戦を発動する。
 目指すは、インド洋の要衝セイロン島。
 この島を占領してインド洋の制海権を確保し、日独連絡航路を打通することこそ、作戦の目標であった。
 最強戦艦の片割れたる武蔵、歴戦の空母翔鶴、ミッドウェーの殊勲艦飛龍。
 彼女たちは勇躍、インド洋の波濤を砕いて進撃する。
 そして日本海軍のインド洋進出を阻止すべく、連合軍もまた動き出していた。
 再建された機動部隊を指揮するアメリカのスプルーアンス提督、東洋艦隊を以ってインド洋を死守せんとするイギリスのサマヴィル提督。
 彼らはそれぞれの艦隊を率いて、日本海軍の撃滅を目指す。

 広大なインド洋を舞台にして、今、史上五度目の空母決戦が始まろうとしていた。

(※戦艦の活躍する場面もあります)
Nコード
N0991GF
シリーズ
蒼海決戦
作者名
三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
キーワード
R15 残酷な描写あり IF戦記 架空戦記 仮想戦記 海戦 日本海軍 戦艦武蔵 戦艦アイオワ 空母翔鶴 空母飛龍 空母エセックス 東洋艦隊 イタリア艦隊 インド洋 ベンガル湾 セイロン島
ジャンル
歴史〔文芸〕
掲載日
2020年 05月04日 13時36分
最終掲載日
2020年 10月17日 12時22分
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