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『第9回キネティックノベル大賞:優秀賞』《異世界産物記》コロナ禍でバイトが無くなった! 〜スーパーの半額セールのパンを異世界で転売していた僕が、いつしか『大賢者』と呼ばれていた件について〜

あらすじ

 第9回キネティックノベル大賞、優秀賞を受賞いたしました。皆様の応援のおかげです!ありがとうございました!!

コロナ禍が顕在化してきた令和二年四月…。勤めていたバイト先に余裕が無くなり待機状態になる僕、『竹下元太(たけしたげんた)』。

大学もしばらくは登校できる状況にはないし、これから先の生活費も心配。だから、スーパーで半額値引きされたパンやお惣菜などをたくさん買い込み、なるべく質素に家で一人大人しく過ごそうと考えていた。
しかし、帰宅した部屋の一部が見慣れない屋外の風景とつながっているのを発見。他にやる事もないので行ってみると、中世のような町に辿り着く。

元太はその町で家を火事で失った老婆と出会う。互いに助け合いながら冒険者ギルドで半額で買ったパンを売り始める。
これは異世界と日本、二つの世界の産物を通して心優しい青年が紡ぐ地味だけど、人を大切にする日常の物語。

いつしか町の人は口々に言う…、彼こそ『大賢者』と。

作者より
この作品は私の敬愛し大好きな作品『ドラえもん』のような
展開ができたら良いなと思っています。
主に日常を描き、日本(イメージは神奈川県川崎市)と異世界を行き来をするゲンタの目を通じて『産物(品物)』にスポットを当ててストーリーを進めていきます。
そして時々、毎年春の映画であるいわゆる『大長編ドラえもん』のような英雄譚や冒険譚を時折挟んで展開していきたく思います。
皆さん、よろしくお願いします。
Nコード
N0921GM
作者名
ミコガミヒデカズ
キーワード
異世界転移 男主人公 日常 アイテム パン 商人 おっさんホイホイ 商業 キネノベ大賞9 ざまあ 恋愛 懐かしネタ 時々真剣なバトル
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2020年 09月05日 07時00分
最新掲載日
2025年 08月25日 10時27分
感想
619件
レビュー
1件
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17,336pt
評価ポイント
10,416pt
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文字数
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