ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

婚約破棄されたけど、転生前の獣医師だったときの記憶を思い出した私は、ドラゴンの王子を助けました。~~ドラゴンの王子に見初められましたので、私幸せになります。でも、あなたのことは絶対に許しません~~

あらすじ
『シャルロット、本日を持ってそなたとの婚約を破棄する!』

 突如として、婚約者アレンから婚約破棄を告げられた辺境貴族の令嬢『シャルロット・アストルフィア』。仕方なく引き下がったシャルロットだったが、婚約者であるアレンは、婚約破棄したという事実を消すために、自らの領地へと戻っていたシャルロットを暗殺する計画を企てる。

 道中にアレンの雇った族に襲撃されたシャルロット一行の元に現れたのはドラゴン。ドラゴンの登場でパニックが生じた最中、シャルロットは頭を強打し意識を失ってしまう。

 意識を失っている最中、シャルロットは前世の記憶を思い出す。彼女は前世で、動物のお医者さんとして働いていたのだ。

 目を覚ましたシャルロットは、ドラゴンの国で檻に捕らえられていた。ドラゴンは、一族に蔓延る『呪い』を抑えるために、人間の女性を生け贄に捧げることを目的として、人間の女性をさらっていた。

 生け贄にされそうになっていたシャルロットは、ドラゴンの王子『リンドヴルム』から、『呪い』についての話を聞く。そして、それが『呪い』ではなく、病気だと確信したシャルロットは、リンドヴルムにある提案をする。

「いくら生け贄を捧げたところで、『呪い』は解けないわ。無駄よ。それを、私が証明してあげる。もし、私がその『呪い』とやらを解けなかったら、私のこの身、あなたの好きにして貰っていいわ」

※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております。
Nコード
N0077HE
作者名
依那 瑞希
キーワード
R15 残酷な描写あり 異世界転生 異類婚姻譚 身分差 ファンタジー ざまあ 婚約破棄 令嬢 ドラゴン
ジャンル
異世界〔恋愛〕
掲載日
2021年 08月22日 16時13分
最終掲載日
2021年 08月22日 22時02分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
191件
総合評価
1,918pt
評価ポイント
1,536pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
13,748文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N3943LD| 作品情報| 連載(全4エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
ワガハイはネコである。名前はまだない。 元・人間のワガハイ、事故で命を落としたと思ったら―― なぜか異世界で伝説の猫『ケット・シー』になっていた! 自由気ままな猫ライフを満喫していたワガハイだったが、 ある日出会ったの//
N0077HE| 作品情報| 完結済(全7エピソード) | 異世界〔恋愛〕
『シャルロット、本日を持ってそなたとの婚約を破棄する!』  突如として、婚約者アレンから婚約破棄を告げられた辺境貴族の令嬢『シャルロット・アストルフィア』。仕方なく引き下がったシャルロットだったが、婚約者であるアレンは//
N0850GO| 作品情報| 完結済(全166エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
事故に遭い、気が付いたら見知らぬ森の中にいたイーナ。そこは、凶暴なモンスター達が生息する大自然の中。獣医師の仕事に明け暮れる日々を過ごしてきたイーナには、力も無ければ、文明の利器もない。 だが、イーナには異世界で生き抜//
N9155GY| 作品情報| 短編| 異世界〔恋愛〕
ある日、アトリア家の跡継ぎであるアレンに縁談の話が来た。 相手は、カストル家の令嬢、フィーナ姫。その縁談の話をアレンは断ろうと心に決めていた。 身を固めてしまえば、今までのように家を抜け出したりするような、自由がなく//
N3158GX| 作品情報| 連載(全38エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
第2章完結しました! 魔法を一切使えない少年リア。誰しもが多かれ少なかれ魔法を使える世界で、魔力を持っていなかったリアは、周りからも無能であると烙印を押されていた。 それでも、リアには一つの夢があった。それは、魔法を//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ