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『YOASOBI 世界を駆ける』を観た

NHK特番『YOASOBI 世界を駆ける』を観た。YOASOBIが世界ツアーを廻る様子に密着したドキュメンタリーである。YOASOBIなので幾田りらはずっとIKURAでナレーションが入ってた。AYASEは凄いタトゥー入ってて、どうしたん? とか思わないでもなかった。


アメリカのロスやサンフランシスコ等、各地を回って、最初の海外ライブをやったジャカルタに行く。世界各地にYOASOBIのファンがいて、ああ、すっかり世界的アーチストになったんだと感心した。


アメリカの関係者が分析していたのだが、YOASOBIは日本のアーチストの中でもストリーミングに力を入れたアーチストで、それが世界的ヒットの要因の一つではないかと考察していた。ちなみに日本とアメリカでの、日本アーチストのダウンロード数のランキングを表示していて、YOASOBIとADOは、日本・アメリカ双方のランキング五位内に入っていた。


ヒゲ男は日本が強く、LISAは逆にアメリカの方が強かった。なるほど興味深い……と思うと同時に、LISAが売れてるのはやはりアニメの力が強いだろうことが容易に想像できた。というか、画面に映るYOASOBIのファンたちも、ちょっとオタクっぽかった。眼鏡率高く、一般的なファッションではなく、ちょっと独特な感じがある。


今やオタクは世界市場なんだなあと改めて思った。実のところ、良い事だと思っているのだ。オタクは物語に入れ込む力――他人の状況・心理を想像する力を持っている人だと思っている。基本的に自己主張が基本という海外風土のなかで、オタク文化は細やかな心理を持つ人たちの、一つのステイタスだろう。


それにしても。YOASOBIが5周年ということに驚いた。まだデビューして五年か! 五年で、ここまで登り詰めたか! 凄いことだ。二人の来歴も紹介された。AYASEは高校時代からロックやメタルのバンドを組んでたが、結果が出なかった。それでボカロPになる。


IKURAはギター持って路上ライブやってる写真が出てきた。こんな時代あったのか~と思う。けどやはり思うようにはいかず、けど夢を諦めきれずに歌の動画をあげる。それをAYASEが見つけ――と、物語はまだ続いている。


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