VUCAと「探求」
ラジオを聴いていたら、高校の先生が出てきた。で、「今、『VUCA』の時代という事が言われています」という。何、VUCAって? はい、紹介します。
V Volatility(変動性)ヴォラティリティ
U Uncertainty(不確実性)アンサータンティ
C Complexity(複雑性)コンプレクシティ
A Ambiguity(曖昧性)アンビギュイティ
――だ、そうである。どういう事か? よく言われることではあるんだけど、時代の価値観が多様化し、先行きが不透明な時代だという話。これ検索すると、ビジネス用語として出てきた。今までの常識が通じず、将来の予測が困難だという事のようだ。
こういう時代に対応するために、『探求』に力を入れている、という話を高校の先生はしていたのである。『探求』? 何それ? 僕が物凄く影響を受けた柄谷行人の本?(違います) まったく知らなかったけど、2022年度から、高校の科目として7つの探求科目が増えたんだね。
これは、・総合的な探求の時間 に加えて、・古典探求・地理探求・日本史探求・世界史探求・理数探求基礎・理数探求――だ、そうだ。簡単に言うと、今までの詰め込み記憶を評価するやり方から、自分で対象について考え、研究し、解釈する力をつけるものという感じの事らしい。
ちなみにラジオで先生は言ってなかったが、調べるとVUCAの時代に対して、OODAループ、という対応法が言われている。これは――
O Observe(観察)
O Orient(情勢への適応)
D Deside(意思決定)
A Act(行動)
だ、そうだ。「探求」と共通のものがあるかもしれない。ビジネスシーンで必要と言われてる資質を、若い頃から身に着けさせる。記憶重視の教育とは、随分変わった。けど、基本の「学力」は考える「素材」として必要だとも言ってた。




