異世界でスローライフ?
なんか…不思議に思ってたんですよ。どうして異世界でスローライフなんだろう? いや、異世界で、もふもふとか異世界で薬局とか、異世界でスローライフみたいな題の作品が結構出てるじゃないですか。どうしてわざわざ異世界でスローライフ?
いや、だってね、スローライフしたいんだったら現実ですればよくない? そんな難しいことじゃなくないかな。異世界といわず、田舎にいけばスローライフですよ。農業したけりゃすればいいし、薬局やりたかったら薬剤師になればいいんじゃ? まあ、年取ってから薬剤師は厳しいかもしれんけど。
というか、異世界行く必要があるといえば、現実ではできない冒険や戦いをやる事だと思ったんだよね。それなら判るよ。けど、現実でできるスローライフを、何故、異世界でやる必要が? ……と、思ったので二つほど作品を見てみました。
漫画『異世界のんびり農家』 いやなるほど、スキルでね。どんだけ働いても疲れないし、飼うのも角のある狼とデカい蜘蛛ね。畑作って水引いてね……これ、最初の地味な展開が意外に面白い。ふと思った。これ『ロビンソン・クルーソー』だ。何もないところから、生きるための設備を作るお話だね。
それに! これ何気にハーレムものじゃないですか。そりゃあ、異世界じゃないとできないよなあ。現実では無理だよね、さすがに。これなら異世界でやる必然性が判るというもの。納得、納得。まあ、二巻はいいかなと思ったけど。
もう一つはアニメ『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフをすることにしました』。長い題名だ。なんて略すんだろう、ちょっと気になる。こちらは純然たるスローライフものではなく、現在進行形の冒険と同時並行の話だった。
主人公の妹がちょーつえぇ勇者で、主人公もそのパーティーにいて妹を支えてたんだけど、パーティーの賢者に戦力外通告をされてパーティーを出る。で、辺境で薬草集めたりしてるんだけど、そこに以前の知人の巨乳の姫がきて、薬局を一緒にやることに。けど、実はパーティー勢も苦戦していて、もう一度主人公を呼ぶ動きもある……という、ちゃんと展開があるお話だった。なるほど。




