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思ってたのと違った!

ネット記事を読んでいたのである。その中で、『「ウルトラクイズ」伝説の大会、激闘の末に優勝者が手に入れたものは…「青春のすべてを捧げた」』という記事があって、なんとなく読み始めた。


懐かしいなあ、『アメリカ横断ウルトラクイズ』。大分、昔のことになるけど見てたわ~。特に記憶に残る戦いがあったなあ…確か立命館の同じサークルの二人が決勝で戦った回だ――とか、思って読み始めると、その回の優勝者についての記事ではないか! どうやら89年の第13回だったらしい。


なんで記憶に残ってたかというと、非常に対照的な二人だったからだ。片方は眼鏡でちょっとオタクっぽい人。もう片方は爽やかな感じのイケメン風。それが同じ立命館のクイズサークルの二人というので、決勝に至るまでも興奮して見てたのだけど、この二人が残った時、『運命の対決』という感じだった。


そして決勝の場。眼鏡くんはスーツを着てきた。「決勝に臨む意気込みの気持ち」というような事を言ってたと思う。対して爽やかくんは普段着。「決勝なんで、敢えて普段通りに」というような事を福留さんに訊かれて言っていた。この対照的な態度の二人、勝負を制したのは――普段着だった!


で、この人は優勝後、「もうクイズは卒業して、違うことやろうと思う」みたいな事を言った記憶がある。それを聴いて「うわぁ、カッコイイ」と思ったのだ。眼鏡くんは必死にずっとクイズをやってきた感じがあったし、その後も別のクイズ番組で顔を見たので、「この人はクイズの人だったんだな」と思っていた。


けど優勝者はその後も見なかったし、そもそもクイズ自体も大学のサークルに入ったから真剣に打ち込んでみたら、決勝まできちゃった…みたいな人だったんじゃないだろうか。そしてあの人は、きっと別のことにその能力を向けてるのに違いない――これが僕の思っていた『その後と背景』だった。


が! この記事により、僕の想像が全然間違っていたことが判明して愕然とした。優勝者の長戸さんは、子供の頃からウルトラクイズに憧れて、自作の機械で早押し練習するほどのクイズマニアだった。そして優勝後は、クイズ本を出したりした後、大学中退後に塾講師に。しかしテレビ局の依頼でクイズ作成するようになり、クイズイベンターになってたのだった。……そうだったのかあ


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