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『ミッシング・リンク』を観た

NHKで放送してたので録画していた、『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密ン相棒』を見た。これ、原題は『Missing Link』だけ? ちょっと寂しいというか、なんか「英国紳士」が入ってないのが勿体ない。


というのも、『英国紳士』が好きなんですよ。言うまでもないけど、一応、シャーロキアンの端くれなんですよ。だから「英国紳士」ってついてるだけでキャッチーなのね。番組表見たときに『ミッシング・リンク』だけだったら、多分予約してないレベル。これは「英国紳士」ってついてるから見た。


で、この主役、サー・ライオネルね。……すっごい、好きなキャラだった~!! いいじゃん、サー・ライオネル! もう、冒頭シーンからよかった。助手をこき使いながら、自分は不安定なボートの上で紅茶とか飲んでんのね。極端だけど、これでもう「この人は英国紳士ですよ!」って判る符牒。


で、やおらバグパイプを水中に吹いた後に現れるネッシー! けど、この人、驚くかと思いきや、「さも当然」と言わんばかりの落ち着きっぷりで記念写真を撮り出す。可哀そうなのは付き合わされてる助手のリント君。ネッシーに呑まれて水中に引きずり込まれるのを、慌てることなく救出するライオネル。いいじゃ~ん、やるじゃ~ん! 落ち着きに見合った実力。その傲岸不遜な態度。どれも好き。このファーストシーンは最高だった。イカす! と思った。


けど、助手のリント君は退場。え~、そうなの? とちょっと残念。で、冒険家クラブに入するために「ミッシング・リンク」を見つけるというんだけど、進化論否定者のダンスビー卿は、猿から人が進化したことを証明する『ミッシング・リンク』など存在してはならないと考える。そしてダンスビー卿は、刺客のステンクを差し向けていた……


でだよ。僕は、サー・ライオネルが気にいったから凄い楽しく見たわけ。ところが見終わってから、ウィキを調べてみて愕然! なんと、この作品は興行収入はメチャメチャ不調だったのだ。赤字が1億130万ドル(日本円だと? 10億円以上!)にのぼるというではないか! 


いやあ……まず製作費かけ過ぎな割りに、ビッグフットだけが仕掛けだったので、地味な印象は拭えないが……。いや、けどサー・ライオネルが僕は好きだ!


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