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VRMMOアニメ二作


新しく見始めたアニメが、偶然なんだが、どっちもVRMMOものだった。つまり異世界ファンタジーではなく、ファンタジーゲームを題材にした作品という事だ。意識したわけではなく、なんとなく手にした結果だ。


一つ目は『とあるおっさんのVRMMO活動記』。おっさんが若い青年キャラとして、VRMMOをプレイする、という話で、リアルの方はほとんど描写されない。どういう仕事なのか、どういう経歴なのか、いやそれどころか素顔すらアニメには出てこない。なんか暗い影で隠している。


これほどまでに、リアルを捨てるか、という感じである。で、話の内容はそれなら普通のゲーム話じゃん――になるところなのだが、この主役が「不遇職」や「不遇スキル」ばかり取るのに、ゲームのなかで成果を上げ、評価されていうく……というところがポイントなのだろう。


まず不人気な「弓」をメイン武器にし、それから「蹴り」を選択する。加えて「料理」とか「選択の指先」とかの生産職スキルをとる。これが後々、ゲーム世界内での料理人としての評判を生んだり――などの展開につながる。


面白かったのは、「隠蔽」スキルと「弓」の組み合わせか。これは実は、作者が意識したかどうかは判らないが、リアルな描写だ。アフリカのどこかの部族で「弓の名人」と言われる人がいた。その弓の名人に教えを乞うと、名人は遠くから弓をあてるのではなく、獲物に隠れて近づく方法を教えた。


弓の名人というと遠くても当てるものと思いがちだが、実は的に近づくスキルのほうが重要だったという話である。「隠蔽」スキルの組み合わせは、まさにそれだった。まあ、他にも色々工夫するが、その工夫が面白さになっている。


もう一作は、『痛いのは嫌なので防御に極振りしたいと思います』。こちらは可愛い女子高生が主役。日常生活もバリバリ描かれるし、そもそも友達の子と一緒にゲームする、というのがきっかけ。


けど、この主人公がゲーム初心者で、バランスとか考えずに防御に全部に数値を振り分ける――というところがポイント。それが結果的にうまくいく、というのが面白さか。女の子と、親友のキャラは可愛い。いいんじゃないかな。


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