表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/263

湯川れい子さんの『あいうえお』

ラジオで湯川れい子さんの『あいうえお』というものが紹介されていて、それを聴いて「ほう」と感心した。が、その前に、その正確なバージョンを調べようとしてネットを見ると、湯川れい子さんが「音楽評論家」として紹介されている。え? 湯川れい子さんて作詞家じゃなかったっけ? とか思った。


調べてみると、松本伊代『センチメンタル・ジャーニー』 アン・ルイス『あゝ無情』『六本木心中』 小林明子『恋におちて』 シャネルズ『街角トワイライト』等、ヒット曲も結構ある作詞家だった。ディズニー映画の楽曲の訳詞もかなりやってるらしく、やはり作詞家であったことは間違いない。


ま、それでその『あいうえお』なんだけど、それはこういうものだ。


あ 『会いたい人に会いたい』

い 『行きたいところに行きたい』

う 『うれしいことがしたい』

え 『選ばせてもらいたい』

お 『おいしいものが食べたい』


湯川さんは御年88歳らしいのだが、つまりこれは老人になっても、よりよく生きるためのコツ、という事らしい。老後の不安、というものがあって、それは3Kと言われてるようだ。いわく「金・健康・孤独」。


けど、湯川さんの『あいうえお』は、別に老年に限った話でもないんじゃないかな、と思ったのだ。それを自分に問い返すことで、自分の『心の健康』をチェックできるバロメーターになるんじゃないかと思う。会いたい人いるかな? とか、行きたい処に行ってるか? そもそも行きたい処はあるか?


人に合ったり移動したりするのはエネルギーが必要で、ともすれば日々の疲労で面倒くさくなって家にこもってたりする。けど、そういう暮らしをずっと続けてると、生きることそのもののモチベーションが下がる。


そして自分で選んでいるか? 自分が選ぶ、というのは極めて大事な事だ。介護老人などをただ介護だけしていると、生きる気力を無くしていく施設病というものがある。選ぶことはその防止になるのだ。選ぶこととは意志なのである。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ