ジークアクス、最終回を迎える!
う~ん、終わりか……。一言で言うと、名残惜しい。というのも、色々想う所はあれ、ジークアクスは毎週、楽しみしてた。そして、いつも予想と期待裏切る仕掛けで、こちらを震撼させてくれた。あれが終わるのは…凄く残念だ。
しかし遂に来たか、RX78! よくよく見たら、もう絶対、戦争に不向きな目立つは汚れるわの純白だよ。けど、この白い機体が現れた瞬間、「ぎゃあああ」と叫んだ自分がいる。もう、それくらいガンダムってのは、存在だけで戦慄だ。
シャリア・ブルvsシャア。もう、何がなんやら判らんかったが、とにかく凄い戦いなんだという事だけは判った。しかもシャリア・ブル、アルテイシアを擁立するところまで準備が済んでるだと? ――有能すぎだろ。
けど、キシリア様を倒したのはシャア。正史ではパイロットスーツ姿だったが、ここでは赤いガンダムで。一気に戦艦の操舵室を撃ち抜く閃光。うわあぁぁ! もう、結果が判ってるにも関わらず、震える。
そして本来の主役たちの話。マチュとシュウジ、そしてニャアン。あ、ガンダムがハイパー化したね。ありゃ、オーラバトラーだろ。もう、色々持ち込んでくるね。こんなネタが許されるのは、もうしばらくはジークアクスだけだな。
並行世界の世界線が結局、どういう形で終幕を迎えたのか? それは微妙に判らない。この世界線で起きた結果が、正史の結果――つまり、ララァがシャアを庇って、アムロに刺される世界という理解でいいのか。まあ、それ以外でもいいんだけど。
今作で特記すべきなのは、エルメスやブラウ・ブロの扱いの上手さかな。Z以降はほとんどモビルアーマーって顧みられることもなく、出てくるのは皆モビルスーツばっかりだった。けど、モビルアーマーって、その非人間形であるってだけで、ある種の違和感を与えるのに絶好の存在だったんだね。
格キャラの思惑や陰謀がうごめき、想像を超える大掛かりな仕掛けで物語を進めてきた作品だったけど、その広げた風呂敷はちゃんと閉じたように思う。SFとしても、純粋に楽しめたかも。最後に、アムロの声が登場したのに驚いた。僕は全然、いいと思った。嬉しかったな。




