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優と会ったとあと良太は、

話せて良かったと思っていた。

お互いに話をしないと

わからない事もあるんだとも思えた。

優が幸せになっていて安心出来たし

良太の中でもスッキリした気持ちになっていた。


今日の仕事が終わり、

帰り支度をしていると

携帯にメッセージが入っていた。

優香からだった。


「今日仕事帰りにご飯行きましょう!

もちろん熊谷さんの奢りで!!!」


と、書いてあり

良太も


「いいよ!

奢りかどうかは値段次第で!笑」


と、返信をすると

すぐに電話が掛かってきた。


「熊谷さん!

駅の近くにできた焼肉行きましょう!

会社の前で待ってるんで早く出てきて下さい!」


優香は元気良く伝えてきた。


「わかった!

急いで行くからちょっと待ってて!」


と、電話を切り会社の前まで急いで向かった。

優香は待ちきれなかったのか、

良太を見つけてすぐに


「急いで行きましょう!!!

人気なんで早く行かないと

結構待つかもしれません!!!」


と、良太に腕を掴み

走り出した。

駅までそんなに遠くはないが

走って行くとさすがに疲れる。


焼肉屋に着き、

すぐに中に入って順番待ちの紙に名前を書いた。

まだ待ち時間も少なく済み

すぐに席に通された。


「急いで良かったですね!

すぐに食べられます!!!

今日は、朝から焼肉って決めてたんで

お昼は無しにしたんですよ!!!

めっちゃ楽しみぃ!!!」


優香は、嬉しそうに言っていた。

良太は、


「お昼抜きって大丈夫なの?

仕事集中出来ないんじゃないの?」


すると優香は、


「全然余裕です!

焼肉のためですから!!!」


ドヤ顔で伝えてきた。

その後すぐににくが運ばれてきて

二人で美味しく頂いた。


優香は、すごく食べるのかと思わせて

実はそんなに食べれずにすぐに


「もうお腹いっぱいですぅ!!!」


と、お腹をポンポン叩いていた。


「熊谷さんまだ食べるんですか?

そんなには食べて大丈夫なんですか?」


と、良太の心配をする始末、

良太は、


「まだまだいけるよ!!!」


と、その後も食べ続けていた。


ようやく良太もお腹がいっぱいになり、

食後のデザートを食べ始め


「デザートまで食べるんです?

すごいですね!」


と、優香は驚いていたが、

良太は、


「デザートは別腹!!!」


と、ドヤ顔で言って


「女の子みたいな事言ってますね!」


優香が笑ってくれた。


デザートも食べ終わり

お腹もいっぱいだったので

お会計をしに立とうとすると

優香が財布を持って

お金を出してきた。


「あれ?奢ってもらうんじゃなかったの?笑」


良太がそう言うと

優香は、


「さすがに冗談ですよ!

ちゃんと払います!!!」


と、言ってきたので、

良太は、


「焼肉美味かったし

大満足だったから俺が払うよ!

次は奢ってね!笑」


と、言って会計を済ませた。


外に出てから、


「なんかすいません。

本当に奢ってもらうつもりはなかったんですが

次は私が絶対出しますから!!!」


優香が申し訳なさそうに言ってきたので。

良太は


「楽しかったから全然いいよ!

焼肉も美味しかったし

また誘ってね!!!」


と、言って駅まで歩きながら話して帰った。



駅で別れた後に良太は、

優香の事を思い出しながら


「最初の印象とだいぶ変わったなぁ!

岸谷さんといると楽しいし落ち着く

不思議な感じだ!

顔もあんなに可愛かったとは思わなかったな!」


なんて事を思っていた。

優香は可愛いのだ。

すごくモテるのだ。

良太は最初の印象が悪過ぎて

顔をちゃんと見ていなかったが

今日初めてちゃんとみた。


すごく可愛いと思った。


良太にもようやく

新たな恋の予感がしてきたのだ。


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