豆腐メンタルは悪くない!
作家は豆腐メンタルの人が多いと聞きます。
そして成功するには鋼メンタルで無いと難しいとも。
ですが、豆腐メンタルだってそれほど悪いものじゃないでしょう?
だから、誇って良いのです。
何故なら、豆腐メンタルということは繊細で傷つきやすいということ。
それはすなわち感受性の高さを示しています。
傷ついたり、自分を見失ったり、それでも前を向こうと藻掻く、そこにドラマは生まれます。
鋼メンタルの人は一握りしかいません。
要は強くない人の方が圧倒的多数なのです。
ですから豆腐メンタルの作家は、その分、人に寄り添った共感性の高い作品を書けるのではないでしょうか?
魂が震えるほどの共感を呼べるのは、繊細な貴方の作品かも知れません。
誇りましょう。豆腐メンタルの自分を。
愛しましょう。迷いや苦悩も、全て作品へ注ぎ込んで。




