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騎士と侍女  作者: 鳥飼泰
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98.殴ってほしい

休憩中のラシディアのもとへ、思いつめた雰囲気のオリアントがやって来て言った。


「ラシディア、私を殴ってください」

「え?」

「私の発言があなたを傷つけたと、聞きました。不甲斐ないことに私自身は心当たりがありませんが……。どうぞ。気が済むのであれば、あのハエ叩き魔術道具で打ってもらっても」

「そ、そんなことしませんっ」

「……もう、私には殴る価値もないということでしょうか」


捨てられた子犬のような表情でこちらを見つめる騎士を、ラシディアはひとまず人気のない場所へと引っ張って行った。



なんだか深刻に受け止めているオリアント。

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