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騎士と侍女  作者: 鳥飼泰
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84.おや、友人の様子が

侍女仲間の友人は、筋肉騎士のことを、判断が難しいと評していた。

それでもやはり彼の筋肉は好ましいようで。


「あの腕。まるで丸太のように太く盛り上がっているわ。全身どこもかしこも固そうで、多少の攻撃はものともしないでしょうね。ストイックな騎士服を身に付けているのに、どうしてあんなにセクシーなのかしら。胸の部分の布地なんて、パツパツで今にも弾け飛びそうだわ」


よく、筋肉の素晴らしさをラシディアに伝えてくる。


「あれほど素晴らしい肉体なのだから、少しくらい声が大きくてもいいのかしら」


段々と、その評価は変わりつつあるように感じた。


友人に心境の変化が……?

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