表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
騎士と侍女  作者: 鳥飼泰
13/108

12.この時間が

仕事でしばらく空けていた王宮。

上司へ報告を済ませてほっと息を吐いた騎士に、赤髪の侍女が声をかけてきた。


「まあ、騎士様。こんにちは」


いつもと変わらずにこにこと上機嫌な様子に、騎士も仕事で張り詰めていた緊張がほぐれるようで、頬が緩む。


「侍女殿。お疲れ様です」

「最近、お見かけしませんでした」

「ええ。地方へ行っていたので――」


騎士は、地方への出張仕事で外の空気を感じるのが好きだった。

だが今は、王宮で彼女と過ごす時間も同じくらいに好ましく思えていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ