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騎士と侍女  作者: 鳥飼泰
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9.食堂で

珍しく、昼のうちに顔を出せた食堂。

騎士の目に留まったのは、同じお仕着せに身を包んだ数人と楽しそうに机を囲む赤髪の侍女だった。淑やかに笑う侍女たちの手首はどれも細く、可憐な花が儚く風に揺られているような光景に思えた。

だが、今の騎士は赤髪の侍女の意外なたくましさを知っている。彼女は、無骨な自分が触れてもきっと簡単には折れないのだろう。


「………………」


しばらく揺れる赤を見つめてから、騎士は食事の注文へと向かった。


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