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【挿絵400枚】2055~ステータス0の亡者  作者: 烈火
最終章 天国編
79/83

☆メインストーリー7-6「集結」※挿絵有

※仮想空間においての会話は

名前「会話文」の特殊表記となります。

詳細はあらすじにて

~仮想空間・天国・最奥


挿絵(By みてみん)


一行はそれぞれの難関を乗り越え集まるとそこは仮想空間【天国】の最奥であった。

天使の羽を纏う女性が1人立っている。

ギルドegoのメンバーが揃った時その女性は目を開けた。


GGM「来てしまったのね。

早く帰って欲しい。

淘汰以外は」


織姫「淘汰にだけ特別扱いというのもあれね。

淘汰厄介おばさんって言ったところかしら」


000「なにそれ嫌なんだけど」


スミス「女難じゃのう」


天裁「全く皆さん大物を前にして余裕ですね。

あなたが未来を滅ぼし、現代に電脳生命体【GM】を生み出した張本人ですか」


チャラ民「彦星を生み出した存在……!」


また同時に彼女は織姫を生み出した事となる。


ぽち「わんわん!」


GGM「あなた達の目的なら分かってる。

織姫に私を吸収させるのでしょう?

残念だけど真の黒幕は私じゃないわ。

早く帰らないと取り返しのつかないことになる」


レイブン「どういう事だ?

フェンリルが人類意思凍結プログラムを持つからあいつが黒幕と言いたいのか?」


GGM「違うわ。

私を吸収したらその後ろに縛り付けていた存在が……」


彼女が何かを言いかけようとした時にわざとらしく大声で止める者がいた。


挿絵(By みてみん)


白眼「困るなぁ。

僕達瞳の勇者もギルドegoも目的は同じなんだ。

君が退場してくれれば丸く収まるんだ」


緑眼「でなければここにある人類意思凍結プログラムの装置を破壊する」


紫眼「そうすれば永遠に人類は現実世界に戻ることは出来ない」


白と緑と紫色の髪と瞳をした三人組が現れた。

あの瞳の勇者と名乗るものたちであろう。


GGM「000(ゼロ)、あなたならわかるでしょう?

あなたを操っていたのは私だけじゃない」


000「知らない。

あなたに好き勝手された事しか。

でも確かに嫌な予感はする。

ただあなたには幕をおりてもらうから」


その言葉を聞いたGGMは突然焦りだした。


GGM「待って!

私が吸収されることは大変なの!

理解して!」


スミス「お前さんはそう言う人間達を無惨にも殺して来たのだろ!

どの口が言うんじゃい!!

馬鹿たれがっ!」


挿絵(By みてみん)


珍しくスミスが本気で怒鳴った。

家族や人性を奪われた彼の本音であろう。

だが出来れば57(ごしち)との約束を守りたい。

もしかしたら敵だとしても分かり合える可能性もある。


GGM「ねぇ、織姫。

私はあんたを産んだのよ!

だから冷静に話を聞いて」


白眼「早くしないと装置を破壊するぞ。

こちらもGGMの力を抑えるので必死なんだ」


織姫「神様の命乞いなら聞きたくないわ。

スミス、ロックを解除するわね」


スミス「ああ」


プログラムを組み込み始めたスミスを横目に俺は違和感を覚えた。

彼女は本当に助けを求めているだけではない。

そんな気がしたのだ。


淘汰「待ってくれ様子がおかしい!」


ガチャンと言う音が響き、GGMが織姫に吸収されていった。

それはあまりにスムーズだった。


織姫「終わったわ。

人類凍結プログラムも渡してもらえるわね?

じゃなきゃあんた達が消えるけど」


白眼「勿論。

だってこのプログラムもう必要ないもの」


緑眼「ああやっと還れる。

我らの悲願が【血眼の勇者】が誕生する!」


紫眼「愚かなる人間たちよ後悔するが良い」


三人ともなんと織姫の中に吸い込まれていく。


織姫「!」


突然織姫から真っ黒なオーラが溢れた。

姿が変わり黒いワンピースの姿となった。

黒い天使の輪が頭の上に現れる。


挿絵(By みてみん)


エルリア「やっと戻れたわ。

これであなたに復讐することが出来る」


目の前に現れ思い出した。

天使の輪を最後に触れた時

姿を見せた織姫に似た女性。

エルリアだ。


胸騒ぎが収まらない中異変を感じる。

視界が徐々に暗くなり始めたのだ。

声を出そうとした時には真っ暗になっていた。

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