第九十七話 とりあえず、歩こう
お読みくださり、ありがとうございます。
知人の家族が、骨折で長期入院した。
同情していたら。
自分の家族も、長期入院するコトに……
他人事じゃなかった。
今はコロナ禍の真っ最中なので。
面会は月一のみ。
病院に、すべておまかせ状態だ。
命に別状はないので。
心理的にはとってもラクなんだが。
それなりに、お金がかかる。
高齢者の場合だと。
病院通いは、当たり前だし。
ちょっとしたきっかけで骨折とか、よくある話だ。
年を取ったら、避けられないモノと覚悟して。
入院費用は、確保しておくべきなんだな。
老後になったら。
行動範囲も狭まるから、そんなにお金は要らない。
という話も聞くが。
借家だったら、家賃がかかるし。
持家なら、維持費がかかる。
食費は、削るわけにはいかないし。
家電の買い替え費用も、確保しておきたい。
生きてる限り、お金は必要。
シビアな現実に、うちのめされそうだ。
だけども。
先に、知っておいて良かった。
そのときになって、あわてるよりマシだ。
とりあえず、入院費用は覚悟しておこう。
あと、ウォーキングは永遠に継続だ。
歩くだけで、うつ予防になる。
認知症、脳卒中、骨粗鬆症、動脈硬化の予防につながる。
都市伝説の類ではなく。
研究データに基づいている。
ただ歩くだけでいい。
ジムに通ったり。
サプリを飲んだりとか。
しなくたっていいのだ。
そう考えると。
気持ちがラクになる。
ジムに通うのが楽しかったり。
サプリを飲んで、体の調子が良くなるのなら。
続ければいい。
健康なら、万事オーケーだ。
稼いだお金が、医療費で消えていくのでなければ。
生老病死は、人間の義務だけど。
「病」のリスク軽減ができるもんなら、やっておきたい。
生粋のインドア派なので。
歩くのは、そんなに好きじゃない。
しかし、人間も「動物」なので。
身体を動かさないと、色々ダメになる。
動けなくなるのが嫌だったら。
歩くしかない。
70歳、80歳になったとき。
ウォーキングをはじめるよりも。
今のうちに習慣づけておいた方が、ラクだ。
歩くのは、簡単だが。
やめるのは、もっと簡単なので。
続けるのは、むずかしい。
未来の自分への投資と考えて。
とりあえず歩こう。




