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第百五十一話 美味しくなぁれ

お読みくださり、ありがとうございます。

 すももをもらった。

 皮をむいて。

 一口食べた。


 硬い。

 酸っぱい。

 エグみがある。


 ……このままじゃ無理だ。


 蜂蜜をふりかけて。

 冷蔵庫に保管した。


 一晩寝かせて。

 刻んで、ヨーグルトに入れよう。


 蜂蜜漬けのすももは。

 食べられなくはないレベルだった。


 硬くて酸っぱいすももは。

 コンポートやジャムにすると良いらしい。

 ジャムにリメイクしよう!


 砂糖を入れて煮るだけで。

 オレンジ色のジャムができた。


 つやつやしてて。

 とろみもある。

 

 見た目は、完璧だ。

 味は……


 アク取りしたおかげか。

 エグみが消えた。

 

 適度な甘味と酸味。

 美味!

 あのどうしようもなかったすももが……


 ヨーグルトに入れて。

 トーストに塗ったら。

 一瞬で、なくなった。


 こんなものは、小鳥さんのご飯で。

 人間向けの食べ物じゃねーよ! 

 

 すももは、一生食べなくていい!!

 とか、間違いでした。

 すみません……


 果物の食べごろって。

 むずかしい。


 赤く色づいてたから。

 すぐに食べられると思いこんだ。


 触ったり。

 匂いをかいだりして。

 確かめれば、良かった……


 だが、学習したぞ!

 食べごろがわからん果物をもらったら。

 ネットで検索だ!


 親切な果物農家さんとか。

 栄養管理士さんとかが。


 食べごろはもちろん。

 おいしくいただく方法を教えてくれる。


 我が家で育てた。

 青いまんまのミニトマト。

 その救済方法も、教わった。


 そのいち。

 追熟させる。


 室内で。

 ビニール袋かなんかに入れて置くと。

 1週間くらいで、赤く色づく。

 

 そのに。

 青いまま、加工する。


 ジャムにしたり。

 ピクルスにしたりする。


 ウチの庭に生えてる。

 木瓜の実で。

 お酒を作ったことがある。


 木瓜は、かりんの仲間。

 ジャムも作れるらしい。

 

 ちょうど実をつけてるし。

 試してみよう。

 と、触ってみたら。

 

 石じゃねーか、と思うくらい。

 カチカチだ……


 よし!

 やめとこう。


 世の中には、もっと安全で。

 おいしい食べ物がたくさんある。


 それよりも。

 たっぷりのミニトマトを。

 なんとかしよう。


 赤いトマトが食べたくて。

 全部追熟させちゃったけど。


 次の機会があったら。

 青いトマトのジャムを作ってみよう。


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