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逆行の劉備 ~徐州からやりなおす季漢帝国~  作者: 青雲あゆむ
第3章 荊州攻略編

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【人物紹介】

第3章で登場した人物を紹介します。

甘寧かんねい 興覇こうは】 27歳(200年時点、数え年)

史実では孫権に仕えた猛将。

本作では夏口城を落とした時点で劉備に誘われ、早々に仕官している。

関羽や張飛に次ぐ武力の持ち主で、その決死行動によって襄陽攻略に大きく貢献した。

ただの脳筋ではなく、意外に戦略を語る頭脳も持ち合わせている。



黄忠こうちゅう 漢升かんしょう】 53歳

襄陽攻略後にスカウトされた老将。

史実よりも早めに仕官したので、まだまだ元気。

その武力や指揮能力はかなりのもので、劉備軍の中核として活躍予定。



魏延ぎえん 文長ぶんちょう】 26歳

襄陽攻略後にスカウトされた勇将。

若く、武力に優れる武官で、けっこうプライドが高い。

史実では不幸な最期を迎えたが、今生ではどうなるか?



諸葛亮しょかつりょう 孔明こうめい】 20歳

劉備の死後に蜀漢を支えた重臣。

本作では叔父を助けてもらったため、劉備に強い恩を感じている。

まだまだ若いが、中原を旅してそれなりに現実を見てもいる。

史実で伏龍ふくりゅうと称されるほどの逸材だが、演義のような飛び抜けた存在ではない。



龐統ほうとう 士元しげん】 22歳

史実でも劉備に仕えたが、益州攻略の過程で戦死した軍師。

襄陽攻略後に誘われていたが、すぐには仕官せずに様子見。

劉備の善政を見て、ようやく腰を上げた。

細かい政務は苦手だが、軍略については優れた才を示す。

史実では鳳雛ほうすうと呼ばれ、諸葛亮と並び称されたほどの逸材。



徐庶じょしょ 元直げんちょく】 23歳

史実で劉備に仕えようとしたが、母親が捕まったため、曹操陣営に寝返った人。

やはり襄陽攻略後に誘われ、様子を見ていたが結局、仕官。

剣の使い手で、裏社会とも付き合いがある。

諸葛亮、龐統と共に、若手軍師3人衆として活躍が期待される。



韓嵩かんすう 徳高とくこう】 47歳

元は劉表に仕えていた文官で、史実では曹魏でけっこうな出世を遂げた。

上司にがっつり諫言できる剛毅な人物で、政務能力にも長けている。

人手不足の劉備陣営で、活躍する予定。



劉先りゅうせん 始宗しそう】 41歳

元は劉表に仕えた文官で、やはり曹魏で出世した人。

その優秀な能力で劉備陣営を支える予定。



尚郎しょうろう 巨達きょたつ】 34歳

史実でも劉備に仕えているが、時期はだいぶ早まっている。

優秀な文官で、蜀漢で重職を担った。

前生よりも強大な劉備陣営で活躍が期待される。



伊籍いせき 機伯きはく】 49歳

やはり劉備に仕えた文官で、仕官が早まっている。

外交官としての評価が高く、史実で重用された。

その老練な政務能力は、今生でも重宝されるだろう。



張機ちょうき 仲景ちゅうけい】 51歳

後漢きっての名医で、襄陽攻略後に招請された。

感染症などの病気に詳しく、長江流域の医療環境の向上に従事する予定。




<劉備のライバル>


劉表りゅうひょう 景升けいしょう】 59歳

前漢の景帝の4男 魯恭王ろきょうおう 劉余りゅうよの末裔。

190年から荊州刺史を務めていたが、劉備にその座を追われた。

今後はどこかで列侯として、静かに余生を過ごすことになるだろう。

次回から第4章 益州攻略編となります。

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