裏方メモ
皆さんお久しぶりです。蓮城です。ここまでお読みいただき有難う御座いました。ここからは裏方面のことになります。読まなくても差し支えないものですので「興味ないわ」という方は後書きまで飛ばしてください。尚、これは作者の理想であり、実際にどうするかはやる人の判断に任せます。
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衣装
病院スタッフは白衣やナース服。ノムラはスーツ。サクラは入院時に着るような寝巻。ウチキは何でも。
舞台
場面は診察室のみ。デスクやらテーブルやら。イメージはチーム〇チスタの田口先生の心療内科室。下手は待合室や廊下、上手は処置室の設定。基本的に役者は上手から登場・退場。下手はノムラ初登場時くらい。ト書きで役者の入り位置書いてない所は上演の都合に合わせてください(#4最後ハケ、最後の挨拶)。
照明音響
照明は基本地明かりだけです。たまにピンスポ使います。指定がなければCO。音響は咆哮SE以外とくに考えていません。
舞台装置
病院ということもあり、小道具はちょこまかあることが望ましいです。大道具はデスクと回転椅子が2つは最低必要。他のもので代用可能。
学校の保健室にあるような白布かかった衝立みたいなやつあれば理想です。
役者
6人(8人)です。#5の※でくくったところはカット可能ですので、声1声2はいなくても問題ありません。また、作品の前書きにも書きましたがウチキとノムラは男性が理想です。この場合男女比は3:3(3:5~5:3)となります。
上演時間
多分40~50分くらいだと思います。
今作を最後までお読みいただき有難う御座います。ここからは、製作過程のお話や作者感想などです。宜しければお付き合いください。
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当初、今作は小説の形態で投稿する予定でした。しかし思いのほか執筆が進まず、目下取り敢えず先にこちらの原版を投稿することに致しました。小説版では今作と同様のシーン(内容は増量)のほか、新薬処方科のその後の話(構想は5つほど)とその前の話(設立の話など)、主要キャラのスピンオフなど、色々予定しております。ただ、蓮城自身大学生の身であるのと、演劇をやっているためそれほど執筆の時間がとれません。ですので小説版の投稿や、別作品の投稿がいつになるかは未定です。ただ、一人でも読んでくれる方がいる限り、出来るだけ早く、いいものを書くよう鋭意努力します。
話は変わりますが、この作品は「台本」です。しつこいようですが「台本」です(小説として読んでも問題はないんですが)。この『小説家になろう』では、台本というジャンルはとてもイレギュラーです。台本なら『はりこ虎の穴』などのサイトがありますからね。正直、そこまでウケるとは思っていません。言い方に語弊あるかもしれませんが最近は異世界モノ、ファンタジーモノ以外は下火と言ってもいいほどにランキングには異世界モノしかないですし。
最近の風潮に抗ってやる!という捻くれが無いわけではありません。新ジャンルを開拓してやるぜ!という思いが無いわけでもありません。ただ、このサイトで「台本」というジャンルを書くのは、単純にこのサイトが好きだから。これが一番の理由です。拙作がきっかけとなって『小説家になろう』でも脚本というジャンルが増えればいいな、そう願っています。
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では、また次回作でお会いしましょう。最期に重ねて、お読みいただき有難う御座います。感想やご指摘など頂ければとても喜びます。




