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猫好きの俺が、クラス一の美少女と猫友になった話  作者: 白い彗星


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あとがき



 書いてるうちに乗りに乗っちゃって。あっさりした終わり方にはなりましたが、変に畏まるよりこの方が、らしいのかなと。


 完結はしましたが、二人と一匹の物語は、まだまだ続いていきます。

 物語の中にも、いろいろと妄想を膨らませることができたらって設定を散りばめております。


 奏と星音の出会い、シロが初対面(実際は二回目)の奏にわりと懐いていた理由、ハンカチデジャヴュ、新太と月音が幼馴染、赤ちゃんの名前に『かのん』と思いついちゃってしかもとある漢字の組み合わせに真っ赤になる星音等々……そして、奏はあの頃の出来事を覚えているのかいないのか?

 ちなみにあの頃と今とでは、星音の髪の長さは違います。短めに揃えていた星音が、髪を伸ばし始めた要因は……ふふふ。


 あ、一緒のクラスになれたのに当初星音から奏に話しかけられなかった理由は、恥ずかしかったからです。

 でもまあ、せっかくシロが繋いでくれたチャンスを生かそうと、勇気を出したんです。ふっきれたんです。シロちゃん様様ですよ。


 妹の空音ちゃんをもっと絡ませられればと思ったのですが、あくまでも奏と星音に主軸に書きたかったので最低限の出番になりました。無念。

 実は空音ちゃんは新太に片想いしているという裏設定があったりします。てへ。


 その新太は、猫派犬派でひと悶着あったりと空気読めなかったりしますが、良い子なんです。


 本編では、星音、月音、空音と、女の子には音って文字を共通点として入れました。

 なにか意味があるのかって? いやあなんか名前に共通点があるっていいじゃん?← あと星、月、空でそれぞれに名前を付けられるのが、きれいだなって思って。

 ただ、もし他に女の子出す場合、他に言い名前あるかな……ってなっちゃうわけですが。


 あ、別にいいんちょはそれで名前つけなかったわけじゃ……わけじゃ、ないですよ?

 ちなみにいいんちょは、別の学校に進学しました。一緒の高校だけどクラスが別、とかではないです。



 さて、諸々の裏話もこれくらいに。こうして書いてると、わりといろいろ作れそうな気がしないでもない……

 とはいえとりあえず。ただのクラスメイトから友達になった奏と星音。そして……その先は、果たしてあるんでしょうか。奏から星音へは、高嶺の花やかわいい女の子友達って認識がまだ強いけど、星音から奏に対しては……?


 もしまたアイデアが浮かび、先を書くようなことがあれば、もしかしたら……? なんてことを書いてますが、この先どうなるかはわかりません。

 なんにしても、お礼を。皆様、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。他にもいろいろ連載しているので、見ていただけたら嬉しいです。

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