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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
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ホテル③

大丈夫、念のためR15のタグは付けてあるもん

しまった

忘れてた

前回のオフロイベントはスキップしたんだった

流れ的に・・・


「さぁそれじゃあお風呂に入ろうよ

 大きいからみんなで入れるね」

あ~、やっぱりね、美里なら言うと思った

「いいですね、ヒカルとは一緒に入った事がなかったですからね」

「そうだった、確かちょうど女の子の日になっちゃって、それ以来チャンスが無かったんだよね」

ウッ、美紀も美咲もその気になってる

「フフフ、ヒカルの体は従者たる私が洗うのだ~」

「あ~ズルイ、ちゃんとジャンケンしましょうよ」

いや、美優も美紀も・・・自分で洗えるんですけど

「じゃあ私は髪の毛~」

「ほほう、美里、考えたね・・・じゃあ私はトリートメントね」

「お風呂上りのお手入れは私にお任せ下さい」

あの~ユキさんまで参戦ですか?

あれ?そういえば、こういう時に参戦するはずのアヤさんは?


あぁ、すでに参戦してジャンケンしてますね・・・

どうしてみんなこういう時はボクの意見を聞いてくれないんだろう?

都合の悪い事は聞こえない耳になるんだろうか・・・


「ヨッシャーーーーー!!」

「あぁ、美優に・・・どうしてグ~を出しちゃったのよ~」

「ま、負けた・・・仕方ない、随員用のお風呂で寂しく洗ってきます」

「えへへ、ぶい!!」

「私だけ、無し・・・うぅ」

「ちょっ、美紀、そんな事で泣かないでよ」

「だって、美優は体でしょ、美里が髪の毛を洗って、美咲がトリートメント・・・

 私だって一緒に入るのに・・・私だけ何にも」

「あ~、もう、分かった、美紀はボクが洗ってあげるから機嫌直してよ」

「え、いいの?やっぱりヤメタってのは無しよ?」

「男に二言は無いよ」


あっ!


「・・・女の子だから二言はあるんですね」

「おお、ユキさんのツッコミが鋭いです、タイミングといい、主を不快にしない程度のユーモアセンスといい、完璧ですね

 旦那様がヒカル専属に指名するだけの事はありますね」

「ふふっ、バカな事言ってないでお風呂に入りましょ

 さぁヒカル、ぬぎぬぎしましょーね」

「ちょっと、美咲、自分で脱げるってば

 あ、つっ

 誰なの、ボクのおっぱい触ってるのは?

 ちょっくすぐったいってば

 やっ

 そこはダメだって

 ふぅ・・・うぅ

 だからってお尻に変えるな~!!

 ハァハァ、ハァハァ

 今、少なくとも3人は触ってたでしょ?」

「「「「キノセイデス」」」」

「・・・ほんとにもう、油断も隙もない

 って服を脱ぐ間にもうお湯がたまったの?あっという間だね

 あ、泡のお風呂だ」

「ホントだ、じゃあコレをこうしてっと

 ジャーン、どう?せくし~?」

「泡で隠したの?あぁ見えそうで見えないってやつか・・・

 でもね美里、あなたのちっぱいでは無理ね

 というか、胸は隠す必要ないじゃない、無いんだから

 せめて私ぐらいはないとね、あぁちなみにCよ」

「あれ?美咲って下の毛が生えてないんだ・・・剃ってる訳じゃないよね?」

「え、あぁ、私は体毛が全体的に薄いのよ

 髪の毛の量も少ないし、眉毛も睫毛も少ないんだ

 眉毛は描くし、マスカラを使うから問題は無いでしょ

 下の毛は無くても需要はありそうだし・・・

 そういうヒカルはどうなのよ?

 体がお子様だからまだ生えてないんじゃないの?

 見せてみなさ~い」

「えっ、それは・・・恥ずかしいよ」

「私のを見ておいてそれは無いわ、さぁみんな」

「ヒッ、いや~4人がかりはさすがに・・・」

「え!!」

「生えてる・・・のね」

「薄いけど、あるんだね」

「いや、それよりも・・・下も白いんだ、初めて見た」

「萌えた、萌え尽きたぜ・・・」


いや美優さん、燃え尽きたのはボクの方です


注)体を洗う場面は美優の暴走により

R18に抵触しそうになったため

誠に不本意ながら削除されました

m(__)m

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