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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
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ディ○ニーシー⑥

「やっぱりテーマパークの花はジェットコースターだよね」

「セ○ターオブジア○スだね、ヒカルが乗りたいなら行くよ」

「そう言う美里も乗りたいんでしょ?」

「もちろん!美咲も絶叫系は大丈夫だもんね」

「それじゃあ、ヒカルの隣を賭けて~

 最初はグー!ジャンケン」

「「「「「ポン!!」」」」」

「ヨッシャァアアアアアア!!」

「うっ」

「ぐぬぬ」

「おのれ~」

「ここで空気を読まずに勝つとは、山田さん、大人げないですね」

「なぜ、アヤさんまでジャンケンに参加してるんですか・・・」

「あっ、いや、護衛として隣に座って守らないといけないんです」

「・・・」

「じー」

「ははは、まぁジャンケンで決まった事ですし・・・ね?」

「チッ、仕方ない、次は勝つ!!」

「まぁまぁ、行こうよ美優、ファーストパス用の方でいいんだよね?」

「ウン」


「ごきげんよう、プリンセス、身長を測らせてもらってよろしいですか?」

「え!?あぁボクじゃないのか・・・ビックリした」

どうやらボク達のスグ後ろの女の子でした

「さすがにそれは、いくらヒカルでもね~、でもあの子ドレスを着てカワイイね」

「ピンクのドレスは眠れる森の美女のオー□ラ姫だよ

 水色がツンデレラで、黄色が美女と野獣のベ○だったハズ」

「へぇ~そんなサービスもあるんだ・・・」

「幼稚園児から小学生の女の子を対象にしたサービスのハズだから

 ヒカルならギリギリ合うサイズがあると思うけど・・・着てみたい?」

「あ、イヤ、別にボクはそういうつもりじゃあ・・・」

「ヒカルは色白ですからドレスも似合うと思いますね」

「面白そうだけど・・・やめておいた方がいいよ」

「どうしてなの、美咲はコスプレプリンセスのヒカルを見たくないの?」

「観たいのはヤマヤマなんだけど、結構薄そうな生地だし、紫外線対策なんてされてないでしょ?」

「あ、それは・・・そうだね~」

「そういう事、それじゃあ乗ろうか」


「ふぅ~スカッとするね~」

「でしょ?さて、次はどうする?」

「え~ボクばっかりじゃなくてみんなも行きたい所言ってよ」

「あ、じゃあ、マーメイ土ラグーンはどうかな?

 洞窟みたいな感じになってるから紫外線の心配がいらないし」

「おお、美紀、冴えてるね

 あそこは幼児向けの乗り物とシアター系のアトラクションがあるよ

 真夏だと休憩にオススメ」

「そうね、じゃあ休憩を兼ねて行ってみようかな」

「は~い、けってー、それじゃあこっちだよ~」


「美里、あの行列は何?」

「あれはぎょ○ざドッグだよ、食べながら歩く事になるから、お嬢様のヒカルにはちょっとね」

「そうだ、お昼をどこで食べるか考えておいてね」

「土曜日だとどこも混雑するからね、早めに決めておいた方がいいよ」

「あ、プライオリティー・シーティングのできるレストランじゃなくても、どこでも待たなくていいよ」

「え?どういう事?

 美優、もしかしてレストランも?」

「そうだよ、今日一日園内のすべてのレストランでヒカル専用の席が用意されてるから

 どんなに混んでいても大丈夫だよ」


・・・吉村さん、やりすぎです

皆様お待ちかねのネタ解説ですが

え?誰も待って無いって?

;^_^A

現在ルビがバグってしまったため問い合わせ中ですので暫くお待ち下さい

IE9だとダメでIE10だと大丈夫だそうですが

Safariだとルビの上ににさらにルビ状態に((((;゜Д゜)))))))


ちなみに

カタカナのレとひらがなのれなんですけどね


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