表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
3章 学園中等部3年生編
219/273

いざ修学旅行⑫

「ヒカルさm・・・じゃなかった

 鷹峯さん!こっちです」

筒井さんは律儀ですね

ボク達は5分前に到着したのにすでに待ってます

あ、お風呂の様子はまぁいつも通りだから省略する(とばす)として・・・

あぁそうだ、清香ちゃんはお風呂に入ってもドリルだったよ

あの髪型は一体どうなってるんだろう?

鷹峯女学園の七不思議の一つにしておこう

ちなみに百合寮の幽霊も七不思議の一つなんだって

まあ、それは置いといて・・・


「で、筒井さん、今からどうするの?

 もうすぐ消灯時間だよ」

「それはですね・・・

 修学旅行と言えば、見回りの先生の目を盗んで夜更かしあ〜んど恋バナ

 枕投げも押えておきたいですよね

 後は・・・お酒を持ち込んで呑む

 この3つが普通の修学旅行なのです!!」

「あ、いや、そこで(こぶし)を握り締めて力説しなくても・・・」

「えーコホン、という訳で

 今回の修学旅行だと、和室の旅館は今日だけなので

 枕投げから制覇してはどうかなと思って

 私達2班の部屋に3班の子達が消灯の後に忍び込んでくる手筈になってるんです

 鷹峯さん率いる5班も参戦しませんか?」

「面白そうだね

 そういえば、ボクは病気で小学校の修学旅行に行けなかったから、こういうのは初めてなんだ

 お手柔らかにお願いします」

「いえ、やるからには本気でいきます

 土山さんがいるんですよ?手加減してたらすぐにやられちゃいますよ」

「そういえばそうだね

 ・・・っと、みんなボクが一人で決めちゃったけど、いいかな?」

「もちろんです、イベントには積極的に参加しましょう」

「まかせてよ、撃墜女王エースの称号は貰った!」

わたくしも負けませんわよ」

「フフフ、仕方ないわね」

「私には聞かなくていいって言ってるでしょ」

「ありがとう、みんな

 筒井さん、5班は参加するよ」

「それでは、最初の先生の見回りが行ってしまってから10分後を集合時間にします

 場所は私達2班の部屋”かつら”です」

「おっけー

 それじゃあまた後で」



「おっしゃーそこだー」

「げふっ」

「6機撃墜!!私が撃墜女王エースさ」

「全滅だと・・・たった一人に?」

「やはり、美里が無双する展開か・・・予想通りnゲフッ」

「美咲さん!!」

「美咲・・・クソーこのかたきは私g「こらーーー!!あんた達何時だと思ってるの!!」

「「キャーッ」」

「やべっ!!」

「千秋ちゃんが来たーーーーー!!」

「逃げろー!」

「隊長!ダメであります

 敵に出入り口を塞がれています」


「全員廊下で正座しなさい!!」



うぅ・・・足が痛い、痺れる~

でも

うん

嬉しい

あ、いや、マゾとかそんなのじゃなくって

普通に接してくれるクラスメイトが居て

ちゃんと叱ってくれる先生が居て・・・

うん

この学校に通ってよかった

昨日は投稿をお休みして○SJに行ってきました

丁度感謝祭の日(11月の第4木曜日)だったのですが

クリスマス一色でしたね

アメリカでは感謝祭が終わってからクリスマス商戦っていうイメージなんですが

日本は感謝祭っていう文化が根付きませんでしたね

せめてクランベリーソースを使ったお料理を食べてきましたが

そのメニューはクリスマス用だったりします


あ、ヒカル達は春に行くからこのネタ使えないや・・・orz

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ