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ボクはTSお嬢様?  作者: 胡桃
2章 学園中等部2年生編
152/273

マッサージ・・・改

今回は難産でした

どのレベルまで書いていいか悩みましたが・・・

あ、R15表現があります

お子様は見ちゃダメよ

「ンッ・・・ハァ」


沙月お姉さまはボクの為にマッサージをしてくれているんです

お姉さまは脇やお腹の方からお肉を胸に集めるようにマッサージしてくれます

でも、時々、その、ち、乳首に触れるんです

わ、わざとじゃないですよね?

でも、そのたびにお腹の奥の方が熱を持ってきて・・・

ボクのあそこが、うるおったさんになっちゃうんです

豊胸マッサージなのに、えっちぃな気分になってるなんてバレたら・・・

声が出ないように我慢しなきゃ


「ねぇ、ヒカル、我慢しなくてもいいのよ?」

「え!?」

「だって、顔が真っ赤よ

 ヒカルは色素がないから赤くなるのもスグにわかるのよ」

「・・・」

「恥ずかしい?でも気持ちいいんでしょ?」

「・・・」

「フフフッ、かわいい」

「ヒァッ!」

「ほら、無理して我慢するから変な声になっちゃうのよ」

「う、で、でも・・・」

「ねぇ、ヒカル・・・キスしていい?」

「え、そ、そ、そんな事・・・」

「じゃあ、こっちに・・・チュッ」

「ヒィッ、オッパイはっ!!」


------ 自 主 規 制 ------


・・・

今日のマッサージは凄かったなぁ

気持ちがいい時は効果も大きいのかな?

そういえば、大村先輩は

「好きな人に揉んでもらえばスグに大きくなるわよ」

って言ってたなぁ・・・そのあとひんぬ~'sにくすぐりの刑にされてたけど


でも、お姉さまにはバレバレだったんだね

下は触られてないけど、そっちもひょっとしてバレてるのかも・・・

それにしても、下着がグチャグチャで気持ち悪いよ

このままじゃ寝付けないかな?

下着だけでも着替えよう


ふぅ、とりあえずコレでいいか・・・

あ、だめだ

こんなグチョグチョになった下着を赤の他人(クリーニング屋さん)に見せられないよ

そうだ、コレだけ手洗いしてからクリーニングに回せば気付かれない・・・ハズ

ヨシ!

コレだけなら洗面所でいけるよね

洗剤は・・・無くてもいいかな?

水洗いでもとれるよね

・・・いつもなら美咲か美優が打てば響くように教えてくれるんだけどなぁ

さすがに、えっちな気分になって汚れた下着の洗い方なんて相談できないよ

あの二人なら絶対にからかうよね



「う~ん、こんなモンかな?」

「姫、こんな夜中にどうしたの?」

「ヒィッ!!」

「あ、ゴメンゴメン、ビックリさせちゃったかな?」

「え、ああ、伏見先輩・・・」

ヤバい!見られた?

「それって、下着?

 ・・・大丈夫よ、誰にも喋らないからね

 シーツは大丈夫?」

「(え?シーツまで濡れる人もいるの?)えぇ、コレだけです」

「そう、それなら、ちょっと漏れただけね

 心配いらないわよ、私なんか廊下で水たまり作っちゃったんだから

 それに比べたらどうって事ないわよ」


あ~これは、オネショだと思われてるみたい

まぁ黙っていてくれるみたいだからどっちでも同じかも

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