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溢れる星の瞬を 君の瞳の瞬を
『背中合わせの恋』をお読み下さってありがとうございます。
今話は『見晴らしの丘』に通り過ぎた風の精、『たっくん』の心情を表した詩です。
君の笑顔を
君の仕草を 君の全てを
ずっと ずっと
忘れたくない
溢れる星の瞬を
君の瞳の瞬を
この胸に閉じ込めて
ずっと ずっと
ずっと忘れない
いつか見た
一緒に見上げた
満天の糠星
そっと囁いた溢れる想い
もう君には届かないこの手
すぐそこにいるのに
触れることすらできないなんて
こんなに近くにいるのに
見守ることしかできないけれど
なあ
ちょっと改まって君に
もう一度
言っておきたいことがあるんだ
これから先もずっと
僕はいつでも
君の幸せを願ってる
だから
会いたい虫がでてきた時も
泣きたい虫がでてきた時も
僕の言葉を思い出して
笑顔で頑張ってほしいんだ
解ったね
お読み下さりありがとうございました。
『背中合わせの恋』は今話を以て完結いたします。
切ない展開ではありましたが、最後にはほんの少しでも温かい気持ちになっていただけたなら嬉しく思います。
これからも、【連載を始めたら、必ず完結する!】をモットーに執筆いたします。
今後ともよろしくお願いします。
続編『背中越しの恋』で、またお目にかかれることを切に願いまして、あとがきとさせていただきます。
本当に、ありがとうございました!




