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ぱちこばなし  作者: 山本遊佑
6/30

コロナ渦のパチ事情

 あの時は・・・。


 話は遡ります。

 ちょうど、なろうを本格的にはじめた頃、コロナが世界中で猛威を振るっていました。

 密集して換気が悪い場所は感染の恐れがあるでしたね。

 まっさきにパチ屋言われていました。

 ま、パチ屋は一心不乱にハンドルを回して、レバーを叩くので、会話とかの飛沫感染の心配は無いと思うのですが・・・。

 ま、ずっとパチはイメージが悪いので、こういう時はそうなっちゃいます。

 私も自粛していました。

 半年ぐらい、なろうに没頭していましたよ(笑)。

 やがて、緊急事態宣言がでたり、でなかったり、会社の休業も減って、ぼちぼち日常を取り戻しつつある頃、ちょっとパチ屋らに行ってみっかと思ったのです。

(そうだな。近場はなんか後ろめたいから、隣の荒尾のお店にいってみよう)

 したらば・・・。

 入り口に他県のお客様はお断りしますの張り紙が貼ってありました。

 一応、大牟田市は福岡県で、隣の荒尾市は熊本県なのです。

 ・・・・・・。

 ・・・・・・。

 私はスゴスゴと引き返しました。

 こんな日が来るとは・・・いつまで続くんだろうと切ない気持ちなりましたね。

 


 はっ!

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― 新着の感想 ―
[一言] コロナ禍真っ最中だった頃は今までの常識が通じなくて厄介でしたね。 あの時期は、パチンコ店や映画館といった屋内で人の密集する施設への風当たりが本当きつかったです。 他の都道府県(特に都市部のよ…
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