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ぱちこばなし  作者: 山本遊佑
18/30

紙一重の判断

 だいたい逆パターン。


 今日も今日とて5スロや1パチを打っていました。

 この日は、どうもヒキが悪くて負けを覚悟していました。

 あとひと波を掴もうと未練打ちで、沖ドキゴールドのビスカス連していない1000ハマリの台が90ゲームぐらいでありました。

 200ゲームの引き戻しまで打つかと1000えんを投資して打つも光らず・・・。

 逝くか・・・でも、これは怖いなと隣のカバネリへ。

 すると、すぐに沖ドキにお客が座ります・・・そりゃそうだよね期待値はあるもんな・・・多分。

 打ち出すとこちらが100ゲームのゾーンで当たり、駿城からSTへおおっ!しかし即抜けで、唖然としてしまいました。

 こりゃあ、やっぱツイてないなと、隣をチラリ、どうせすぐに当たって連チャンを見せつけられるパターンだろうなと思いつつ、せっかく当たったんで250まで回してみるかと、これがまた100のゾーンで当たって、まさかの青7のSTしかも燃やして9連して、結局負けたんですが、だいぶ回収しました。

 ・・・で、気になる隣の沖ドキは・・・ハマっていました。

 こういう時って、だいたい裏目るんですが、こんな日もあるんですね。

 これだから、おパチはやめられないんだじぇ(笑)・・・ま、やられているんですがね(笑)。



 稀に今回みたいなこともあるのよ。

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