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ぱちこばなし  作者: 山本遊佑
17/30

ひと昔は低レートなんてなかった

 あの頃は・・・。


 1円パチンコ、5円スロットが始まって久しいですが、ちょい前はありませんでした。

 基本4円パチンコ20円スロットで、交換率や貸し玉に差がありました。

 要するに、一玉1円→一玉4円、1コイン5円→1コイン20円という、およそレートは4倍の差があります。

 単純にいえば低レートはローリスク、ローリターンで高レートはハイリスク、ハイリターンな訳です。

 今思えば、普通に遊んでいましたからね、私がはじめた頃のパチンコは全盛から少し斜陽が見えはじめていましたが、まだまだパチンコをする人口が多かったです。

 新台入替やイベント日なんか、朝早くからお店の前には長蛇の列、一攫千金を夢みる人たちで賑わっていました。

 基本、当時の私は財布の中には、2~3万円もって挑んでいましたが、午前中に軍資金が無くなるなんてことはザラで、ATMダッシュを繰り返す事なんてザラでした。

 大負けしても、翌日には次は勝つと回復するんですよ・・・まさにパチンカス(汗)。

 時間がもったいない?・・・そう・・・思ってなかったですね、楽しかったもん。

 ん~ねぇ、ちょっと恐ろしいことをやっていましたね。

 今それをやったらきっと震えが止まらないと思います(笑)。

 でも、たまーに4パチ、20スロで大勝負したいなと思う時はありますよ。

 まあ、そんな時は身の丈に合った遊びをと唱えます。



 どうかしていたぜいっ。

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