22. 評価
(2020-03-03追記)評価は星1個から5個での総合評価に変更になりました。
星1個あたり2pt換算になります。
以前に評価した場合は1pt当たり星半分で表示されます。奇数ポイントは維持されますが新たにつけることはできません。
また以前は最新話にのみ評価がありましたが各話にも設置されるようになりました。どの話で評価しても最後に評価した時点でのポイントのみが有効で、各話の合計が加算されるわけではありませんので、1回評価すれば大丈夫です。
管理画面の「評価ポイント平均」は単位がありませんが星の数換算です。1が最低で5が最大になります。実際の平均ポイントはその数字の倍になります。
誤タップでも直、評価されます。
誤評価を解除したいときは、評価されている星と同じ星を指定するとできるようです。
(2020-03-03追記終わり)
以前の評価は2種類1から5でのポイント制です。文章評価とストーリー評価があり合計で2から10ポイントになります。
相互評価は規約で禁止されています。複垢によるものも禁止で、アカウント削除の対象になります。
星1個でもプラス評価ということになっていますが、評価数が少ないときは2pt星1評価は死刑宣告に等しいです。
相応の理由があるなら別ですが、そのような嫌がらせはやめましょう。
星1をつける人は他の作品にも星1をつけて回っているのが知られています。
星3や星5が基準の人もいます。
平均はだいたい星4個半の9pt前後になります。
なろう運営は評価の基準を示していません。
多くの人は、旧評価では作品のそれぞれの項目による「質」を評価せず、自分の好みであったかで、評価していると言われています。
そのへんが、作者にはもやもやするポイントでした。
現在ではただの星評価になったため、より評価軸は曖昧になりました。
女性向けである恋愛ジャンルは評価が入りやすいといわれています。
また作者向けエッセイも、他と比べれば評価されやすいです。
評価する人は、ブクマをする人の10分の1以下くらいでしたが、全話星評価になってから、割合そのものは増加傾向にあります。
ただし、トップ10などに入らないマイナー作品については、正しい統計をとるには絶対数が不足しているように思います。
ブクマに比べて一人で10ポイントも持ち点があります。また数人以上が10ポイント入れる程度で、ランキングに載ったりするので、不正の温床であると言われ続けています。ただし多くの場合、真偽は不明です。
ブクマは1つで2ポイントとして加算されます。
なお評価のつけなおしによるランキング加算は2016年11月末のアップデートで加算されないように修正されました。
最初に評価したときの値のみがランキング加算され、評価を外すと合計値からは除外されます。
誰が評価したかは、作品から見ることはできません。しかしユーザーページからはその人が評価した作品は見ることができます。
この仕組みを利用して「俺Tueee.Net」http://tueee.net では、誰が評価したかは、ある程度分かります。2020年3月以前は個人ごとの入れたポイント数も見れましたが、星評価になって以降ではNullになっています。
2021年5月中旬以降、サイトに繋がりません。復活するかは不明です。
合計ポイント数、ブクマ数の推移は『なろうファンDB』というサイトで50日前までたどれます。
PC、スマホ版の作者ホーム側の作品の情報表示では、合計点と平均星数を見ることができます。なぜかここでは評価者数は見れません。
誰でも見れる「小説情報」では総合評価、評価ポイント、ブックマーク登録が見れます。評価者数、平均値は見れません。
しかし、小説を読もうの作品の検索結果では平均は表示されませんが「評価人数」と「評価ポイント(の合計)」は見れるので、平均ポイントを計算することはできます。
2020年06月18日以降、小説情報と検索結果のポイントと評価者数は、リアルタイムでの値は反映されず、数時間程度(おそらくランキング集計時)の間隔でのタイミングで合計が表示されています。




