63話
「今日は2階の本格的な探索を始める。ユニークモンスターと言われる特殊な魔物が出るらしいから、各自警戒してくれ。今まで通り変異種が居たら捕獲を狙いたい」
翌日のミーティングで告げる。出現する敵は、昨日の時点で話している。今までと違うのは、ユニークモンスターが出るくらいか。
ただ、この闇と墓の迷宮のユニークモンスターの存在は明かされていない。これを見つけた人が何かしらのトラウマを植えつけられてしまい、情報を出す事が出来ないんだそうだ。
そこの人の使い魔が辛うじて得た情報から、人形型の魔物とゾンビ型の魔物が居るとの事。
「ユニークモンスター?」
「ああ、通常より強い魔物らしい。変異種とは違ってかなり強い力を持っているそうだ。見つけたら攻撃を仕掛けずに逃げるぞ」
タリスが聞きなれない言葉だからか、質問をしてくる。いきなり逃げるように指示をするのは情けないが、今までの話を聞く限り現在の装備やレベルでは勝てないと思われる。
下手に突撃して全滅してしまうと、そこで得た戦利品を失ってしまう。こちらが無理して挑む理由が全くないのだ。
何より、その情報提供者がトラウマを受けるほどの存在と戦いたいとは思わない。
『どんな相手か解からないのかな?』
「ああ、情報が不足していてどんな相手かも解からない。ただ、どのユニークモンスターも形状が今までの魔物とは違うらしい。恐らく見ればすぐ解かるんじゃないかな」
ネクが質問をしてくる。至極真っ当な内容だ。情報があるのならそれに越した事はない。攻略型のゲームとは違うのだ。これは現実である。
蟻の巣には巨大ムカデ、水中では巨大な魚、空中庭園では力の強い威圧感を放つ天使と聞いた事がある。共通しているのは、その存在自体がかなり目立つらしい。
「ともかく、その辺りは出たとこ勝負で行くしかない。すぐに撤退の指示を出すから、粘ったりせずに従って欲しい」
「はい。ですが、主様の命が最優先です。必要であれば、私たちの事は捨て駒として扱ってください」
「……解かった」
パステルは、遠回しに俺に辛い指示を出せと言ってくる。使い魔には代わりはいるが、プレイヤーには代わりは居ない。
精神的に病んでしまったら、そこで探索は終了なのだ。いくら蘇ると言っても、精神状態まで戻る訳ではない。
家族を犠牲にしてまで生き延びたいとは思わない。だが、それが皆の望みなのであれば、俺は利用させて貰う。もちろん、犠牲にしない方法があれば、それを選ぶつもりだ。
これくらいの覚悟がなければ、迷宮探索は出来ない。今までの迷宮で俺はそれを学んだ。同時に、仲間達の覚悟も。
「さて、他に質問はないか? 無い様なら準備を始めよう」
周りを見渡して少し待っても、特に手を挙げる様子はない。なら、準備を始めよう。
俺が立ち上がると、皆もそれに倣う。
俺たちは、いつもの様に防具を着けて迷宮へと入った。
「な、何だ……」
「これは……いつもと違いますね……」
迷宮に入ると、空気が昨日と全然違っていた。これは一体何だろうか。何が起きたのだろうか。
楔の周辺が安全かどうか警戒をする。生命感知では、何も反応がない。昨日は、ヴァンパイアの光点くらいはあったのだが……。
「パステル、魔力感知は?」
「……おかしいですね。全く反応がありません」
生命も魔力も反応がないという事は、この階には魔物が殆ど居ない可能性がある。昨日帰還した際には、それなりに残っている相手は居たはずだ。
タリスの方も目を閉じて周囲を索敵している。中々終わらないのを見る限り、反応がないのだろう。
思考が纏まらない。この張り詰めた空気のせいだろうか。一体何なんだ、この空間は。
頭を押さえながら目を閉じていると、ネクが俺の肩を軽く叩く。そうだな、考えるより先に行動をしないと。
「これは、帰還した方が良さそうだ。嫌な予感がする」
「はい、一旦戻って1階から調べた方が良いでしょう。どう考えても異常です」
アイテムボックスと念じる。だが、いつまで経っても亀裂が現れない。まさか……。
俺がいつまで経ってもアイテムボックスを開かない事に疑問を持ったのか、パステルもやってみたようだ。すぐ後に、表情が驚きに変わる。
「この場所はアイテムボックス使用禁止か……」
「まずいですね。ここから階段の場所まで急いだ方が良いでしょう」
まさかのアイテムボックス禁止空間である。以前、転移の羽の禁止はあったので、可能性としてはあり得るだろう。
少なくとも階段まで移動できれば、安全地帯だ。ゆっくりと考えたりする為にもそこまで移動した方がいい。ここに居ては駄目な気がする。
「階段まで移動するぞ。楔は……リム頼む」
「解かったのじゃ。皆、無理だけはしないようにするのじゃぞ」
リムに楔の回収を命じる。2kgくらいあるし、それを一番小さいリムに持たせるのは悪い気はする。だが、何が起こるか解からない状況で戦力になるメンバーの負担にするわけにはいかないのだ。
リムが回収したのを確認すると、俺たちは急ぎ足で階段の方向に向かって歩き出した。
「主様ッ! 下です!!」
「むっ」
パステルが叫ぶと同時に、俺はその場を飛び退く。先程まで居た場所から腕が伸びてきている。これは、ゾンビだろうか。
そのままゾンビが地面から這い出てくる。そのゾンビにすぐタリスが光の矢を撃ち込む。隙だらけだったし、簡単に倒せたようだ。
いや……これは……。
「囲まれていますね」
「ああ、一点突破をしよう。急ぐぞ」
地面から這い出てきたのは、その1体だけではないようだ。何本もの腕が地面から出てくる。また、空からは大量のレイスが降りて来た。罠だったのだろうか。だとしても回避不能な罠は勘弁願いたい。
全てを相手していても消耗して行くだけだ。アイテムボックスが使えないという事は、魔力の回復が出来ないという事だ。長期戦をしたら、どう考えても全滅する。
何をするにしても突破して、階段を目指す以外の手はない。
「ネク、先行を頼む。タリス、魔力感知で出てくる場所を教えてくれ。パステルは、俺とネクの援護を頼む。リムは、とにかく離れないように付いて来てくれ」
全員に一気に指示を出す。ネクが先に走り出し、敵を倒していく。俺は後衛を守る役目だ。走っている以上、魔法の詠唱はパステル以外出来ないだろう。
ネクの後を付いていくように走る。ただ、ひたすら走り抜ける。
「ぬおおお」
後ろから叫び声が聞こえる。すぐに地面に何かが倒れた音が聞こえた。振り向くと、リムが倒れている。その足の方を見ると、ゾンビが足首を掴んでいた。ちなみに、パンツは丸見えである。
すぐにリムの近くに向かうと、剣をゾンビの頭から串刺しにする。体は出てきていなかったが、このままコアまで突き刺さるだろう。
案の定、ゾンビは消滅して宝箱に変わった。
「リム、大丈夫か」
「う、うむ。大丈夫じゃ。驚いたがの」
リムは強がっているような、泣きそうな表情で言ってくる。目に涙が溜まっている所を見る限り、かなり驚いてしまったようだ。俺は落ちている楔を拾うと、リムに渡す。こんな状況で重い物を持たせるとか酷いだろうが、他のメンバーが持てない以上、仕方がない。
そして、俺たちは、帰還する為に走る。途中でゾンビやレイスに囲まれそうになったが、皆の臨機応変な対処のお陰でどうにか抜けられそうだ。
そう思っていたのはつかの間だった。
「なんだ、あれ」
「オーガでしょうか。困りましたね」
正面に数体の巨大な魔物が見えた。大体3mほどの筋肉質な体躯は1階層のボスにいたオーガの様にも見える。だが、大きな違いがあった。
それは、その体が腐敗している事だ。ゾンビって人間だけじゃないのかよ。
そんな巨大魔物が通せんぼをするように広がっている。
「これって進めないわよね?」
「倒さないと無理だな。パステルとタリスは、後ろから来るゾンビやレイスの対処を頼む」
「はい、主様もご武運を」
「そっちには通さないから、全力でやっちゃいなさい」
塞がれている以上、突破するには倒さざるを得ないだろう。時間を掛ければ掛けるほど、後ろから追って来ているゾンビやレイスが到着する。
それの対処は遠距離から攻撃できる2人に任せる。
「ネク、俺と一緒に突撃だ。リム、危なくなったら暗黒魔法でオーガの動きを止めてくれ」
「解かったのじゃ。無理はしないようにの」
ネクは頷いて答える。リムはこちらを笑顔で見上げてきた。俺はオーガを見る。数は5体。同時に全てを相手するには辛いだろうが、やるしかない。
ネクとお互いに顔を合わせて頷き合う。そして、俺たちは走り出した。
「ハッ!」
剣を鞘に収めて右手を開ける。盾の裏から投擲用のナイフを取り出す。それをオーガに向かって投げた。
ゾンビではないオーガだったら、その筋肉によって防がれてしまっただろう。だが、今は腐敗したゾンビだ。スキルレベルの上がった投擲を防ぐ事は出来ない。
ナイフはオーガの胸、心臓の辺りに突き刺さる。だが、コアには届かなかったらしい。俺は、盾を構えながらそいつに向かって突撃する。
ゾンビオーガは、俺に向かって腕を振り下ろしてくる。それを盾で防ぐ。1階層の頃は、盾で防ぐなんて無理だった。防御強化、そして盾術のスキルでこの程度なら全く問題はない。ネクのハンマーの方が衝撃がでかいくらいだ。
オーガの腕を盾で弾いて押しのける。そのまま体ごと体当たりをする。狙いは、オーガに突き刺さったナイフを盾で押し込む事だ。
ナイフは深く突き刺さり、コアを貫いたようだ。オーガの体が消滅して行く。
狙い通り、1階層のオーガよりも遥かに弱い。ゾンビになった事で、腕力も動きも遅くなっている。問題があるとすれば、毒が効かないのと腕や足を切り落としても向かってくる事くらいか。
毒は、アイテムボックスを開けない以上使いようがない。ゾンビ相手に手足を狙うよりも、コアを狙った方が良いのは今までの戦いでよく解かっている。だから、戦いには全く関係なかった。
「主ッ! 余所見は止めるのじゃ!!」
どうやら、1体倒した事で油断をしていたらしい。俺の方に向かってきたオーガをリムが魔法で止めている。
その隙を逃す手はない。剣を抜刀し、その胸に向けて突き入れた。すぐにコアまで到達し、オーガは消滅する。
「リム、ありがとうな!」
リムに礼を言うと、次のオーガに向かって走り出す。ネクの方も既に2体倒しているようだ。相変わらず、頼りになる。
オーガの腕を盾で防ぐと、ネクが光の矢を5本同時に撃ち出す。その軌道は全てオーガの胸に向かって行く。防ぐ事も叶わぬままオーガは消滅した。
「俺たち、強くなっているんだな」
俺がそう呟くと、ネクが頷いて返してくる。今まで、実感はなかった。強くなっていたとしても、それに合わせて敵も強くなっていった。
過去に苦戦した相手に似た敵と戦い楽に勝てた。それだけでも自信に繋がる。
「マ、マスター! 逃げてー!!」
「げっ……」
タリスが叫びながら、こちらに飛んで来る。後ろの方を見ると、パステルがゾンビに埋もれていた。
タリスの後ろからはレイスが飛んで来る。これは、やばい。
「ネク、リム。逃げるぞ」
「えっ!? パステルは放って置いて良いのか?」
「ああ、わざわざ身を挺して時間を稼いでくれているんだ。行くぞ!!」
リムがパステルの身を案じるが、本人は喜んでいそうだ。放って置いても大丈夫だと信じよう。
俺たちは、階段の方に向かって走り出す。5分ほど走ると、視界の先に小屋が見えてくる。
ドアを開けて俺たちはなだれ込む様に小屋へと入った。
「ハァハァ……皆無事か?」
この歳で全力疾走は疲れる。更に全重量が8~10kgくらいの鎧を着用しているのだ。体にかかる負担は相当なモノだろう。
俺は周囲を見渡しながら、仲間の確認をする。だが……。
「ネク? タリス? リム?」
一緒に小屋に飛び込んだ3人が居ない。いや、ここはどこだ?
正面には、貴族の屋敷を思わせるような豪華な装飾が施されたロビーが広がっている。ただし、風化しているのか所々に傷が付いており、蜘蛛の巣や汚れが付着していた。
後ろを見ると、3mを越える巨大な扉がある。どう考えても入ってきた扉とは全く違う。
「これは……もしかして、転移罠なのか?」
小屋に飛び込めば大丈夫、そんな安心感がどこかにあった。罠の事なんて一切考えていなかった。その油断が、現在の状況を生み出している。
仲間は皆どこかへ飛ばされてしまったと考えるのが妥当だろう。アイテムボックスを再度念じても亀裂は出現しない。プレイヤーが転移の羽を使えば、全員が拠点へと帰還出来る。それが今は使えない。
俺の様に動ける状態ならまだ良い。だが、拘束されていたら助け出さないといけない。ここの魔物に知能らしい知能はない。だから、捕まっていたとしても、拷問の様な事はされていないだろう。
「探さないと……」
それでも、不安な事には変わりがない。俺は鞘から剣を抜くと、仲間を助ける為に館の中を歩き出した。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
攻略ネタ提供スレpart58
447 名前:名無しさん
ラスダンって探索自体は楽なのか
でも、ラスボスが辛いと
448 名前:名無しさん
スキルキャップを外して
カンストさせても無理なんだよなぁ・・・
クリアさせる気がないのか
449 名前:名無しさん
もしくは時間かもしれないな
まだ早すぎる可能性がある
450 名前:名無しさん
つまり、この後が出来ていないって事?
ユーザーの攻略速度が予想より早すぎるとかネトゲかよ
451 名前:名無しさん
ラスダンって皆言っているけど
何でラストって解かったの?
452 名前:名無しさん
迷宮の名前がそのまんまラストダンジョンってなってる
急いで進んだけど、落ち着けって事なのかね
453 名前:名無しさん
先行組は最低限の施設しかないだろうし
ちゃんと拠点を充実させろという意味かも知れんぞ
454 名前:名無しさん
ラスダンに到達した人ってそこまで多くないしな
このスレでも2、3人くらいだろ?
455 名前:名無しさん
ユニークモンスター退治でもするかなー
あれって情報出揃ってないよね
456 名前:名無しさん
出揃っていないというか
出ている方が少ないぞ
457 名前:名無しさん
見た目とか名前はそこそこ出ているんだけどな
倒し方とか傾向が全然明かされない
458 名前:名無しさん
規制じゃないよな?
だとしたら何で出ないんだろ
459 名前:名無しさん
1.何も出来ずに死んだ
2.トラウマになった
3.秘匿
この辺じゃないかな
460 名前:名無しさん
秘匿はどうだろう
書くのが面倒っていうのはあるかも知れないけど
隠しても全くメリットはないよね
461 名前:名無しさん
巨大ムカデのドロップ品は
自動販売で出せなかったしなぁ・・・
ユニークモンスターのドロップは売れない可能性がある
462 名前:名無しさん
後は情報を売るとか?
そんなの出品された話は聞かないけど
463 名前:名無しさん
単純に有名じゃない相手は倒せていないのかもな
巨大ムカデと天使くらいじゃね?
464 名前:名無しさん
ムカデは槍、天使は鎧だっけか
465 名前:名無しさん
ムカデは地獄だが、天使は対策を取ればどうにかなるんだよな
聖属性の攻撃ばかりだし
466 名前:名無しさん
対策取らないと死ぬというのは
多分、どのユニークも共通だと思う
天使の場合は聖属性の魔法ばかりだったから取り易いってだけで
467 名前:名無しさん
それ以外だとゾンビを倒した
もう二度とやりたくない
468 名前:名無しさん
ゾンビってアンデッド祭りの所か
どうだったんだ?
469 名前:名無しさん
まず、迷宮に入ってすぐに異変に気が付いた
使い魔も震え上がっちゃってさ
やばいから帰ろうって話になったんだ
それで、アイテムボックスを出そうとして・・・出なかった
470 名前:名無しさん
アイテムボックス禁止にされるのかよ
転移の羽禁止空間は度々報告されてたけど全部はきついな
471 名前:名無しさん
薬品が使えないのは辛いね
長期戦が出来なくなったようなもんだし
472 名前:名無しさん
階全体に影響が出るタイプかー
雪山のイエティも雪崩を起こして来るんだよな?
473 名前:名無しさん
雪w崩wとかwwwww
回避不能じゃねーか
474 名前:名無しさん
そっちも今の所は攻略法がないみたいだ
常時浮いていれば可能だろうけど
それより、今はゾンビの内容を知りたい
475 名前:名無しさん
アイテムボックスが使えないって言うんで
ボス部屋か1階への階段に逃げ込もうって話になったんだ
そうしたら、地面や空から大量のゾンビやレイスが出現した
476 名前:名無しさん
大量ってホラーかよ
477 名前:名無しさん
ゾンビが大量とか臭そう
478 名前:名無しさん
1階の階段へ逃げ込もうって提案したらさ
使い魔の1人がそっちはやばいって警告してきたんだ
直感が凄く鋭い子だから、それに従って未踏破エリアに行ったんだ
479 名前:名無しさん
いや、普通階段に逃げるだろ
凄くその子を信頼しているのな
480 名前:名無しさん
階段までは、距離もあったからね
んで、どうにか満身創痍になりながら階段がある小屋を発見したんだ
そして、その扉を開けたら見知らぬ洋館の中にいた
しかも、俺だけしかその場にいなかった
481 名前:名無しさん
え?転移?
そんな所にも罠があったの?
482 名前:名無しさん
ああ、しかもアイテムボックスが使えない状況は続行
外に続く扉も開かない
完全に洋館の探索をやらされる状況になった
んで、その場で自殺する訳にもいかないから
仲間を探す為にも進んだんだ
483 名前:名無しさん
アンデッドが多い場所で洋館を探索とか怖いだろ
良く出来るな
484 名前:名無しさん
ホラーとか苦手な人はやばいな
進んでもホラー、その場に居ても怖いまま
発狂しそう
485 名前:名無しさん
しかも1人って事は
今まで仲間に頼っていた人はきついな
本人の地力が必要か
486 名前:名無しさん
でも、ゾンビくらいなら
どうにかなるんじゃね?
ゴースト系が出たら魔法か聖付与がないと詰むけど
487 名前:名無しさん
アンデッドが多い場所だし
聖属性は付与しているだろ
488 名前:名無しさん
防具に闇属性を付与すると更に捗るぞ
付与魔法のスキルレベルが100以上必須だけど
489 名前:名無しさん
ああ、100から防具に出来るようになるのか
遠すぎだろ!!
490 名前:名無しさん
場所に寄っては一気に難易度が下がるからな
でも、付与魔法って上がり易いからどうにかなるぞ
491 名前:名無しさん
でも、付与した装備って高く売れないんだよな
鉄装備でも作って貰って練習させるかなー
492 名前:名無しさん
実は付与魔法って高価な素材の装備ほど上がり易い
鉄装備だと殆ど上がらないぞ
493 名前:名無しさん
マジかよ・・・散財する羽目になるか
494 名前:名無しさん
鉱床から自給自足しろよ
そうすれば、儲けが減るだけで済む
495 名前:名無しさん
んで、>>482はいつになったら続きを書いてくれるんだ?
もう1時間は経つぞ
496 名前:名無しさん
そういえば続きがこないな
俺たちの冒険はこれからだ、みたいなところで止めるなよ
497 名前:名無しさん
そして、>>482の姿を見た者はいなかった・・・




