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迷宮と掲示板 改稿版  作者: Bさん
5章 闇と墓の迷宮
70/88

55話

「さて、今日から5階層の探索を本格的に進めようと思う。出てくる敵は1階でゾンビ、ゴースト、ヴァンパイアだ」


 翌日のミーティングの時間、いつもの様に調べた敵の情報を明かす。

 全員がこちらを真剣な表情で見て来る。いつものタリスならちょっと茶化すくらいはしてくるのだが、珍しく真面目だ。どんな心境の変化があったんだ?

 

「どの敵も神聖魔法が有効だ。上手く活用してくれ。あと、草原の時の様に壁のない広大なフィールドになっている。タリスとパステルは、周囲の警戒を怠らない様に頼む」

「はい、タリスと分担して警戒します」


 俺の言葉にパステルが返事をする。今朝、筋肉痛がどうか聞いてみた所、ちゃんと回復したようだ。

 その時に神聖魔法のスクロールを渡して覚えて貰っている。

 掲示板には魔物の情報は公開されているが、迷宮のギミックに関する情報は滅多に明かされない。

 これは、到達階層のパターンによって、魔物以外の部分が大きく異なる事があるからだ。

 全ての情報を信じてしまって、思考を停止してしまうのを防ぐ為だ。頭を使わずにクリア出来るほどこの迷宮は甘くは無い。

 

「確か、5階層のドロップアイテムはダーク鉱だったよね? 楽しみだなぁ……」

「そうだな。ちゃんと持ち帰るから装備品の作成を頼むよ。あと、今日から暫くティアには採掘を頼む事になるから、教えてやってくれ」

「あ、そうなの? 助かるよ」


 そういえば、コクに言っていなかったな。

 昨日はずっと地下に篭っていたみたいだし、状況が理解出来ないのも仕方ない。


「迷宮は、月明かり程度しかない暗い場所だ。カンテラの着用を忘れないように。それじゃ、準備をして行こうか」

「あたしはまたパステルと一緒に行動ね」

「そうなりますね。弓を使えないのは残念ですが、視界が悪いと遠くを撃てませんし、問題は無いでしょう」


 俺たちは防具を着けていく。今回は4人での探索だ。草原以来だが、今回は探知スキルがある。囲まれる心配も少ないだろう。

 ただ、視界の悪さが問題だ。素早い動きの敵がいないから見失う事も無いと思うが、見えない場所から攻撃なんてされたら困る。


「あ、言い忘れていた。ヴァンパイアを捕獲しようと思う。魔法が得意なタイプらしいぞ」

「なるほど。それなら、合成魔法の研究が進みそうですね」


 パステルが前に合成魔法の研究をする為にも人員の増加を願っていた。

 そういう意味で、魔法が得意なヴァンパイアは条件に合った種族だろう。

 決して巨乳が目当てではない。その巨大なモノを揉みしだきたい訳ではない。


「ご主人様、気をつけて」

「お土産楽しみにしているよー」


 俺たちは、防具を着用するとティアとコクに見送られて迷宮へと転移した。




「さて、俺とネクが前衛に入るから、後ろを警戒する事が出来ないんだが……」

「タリスに周囲の警戒をして貰えば問題ないでしょう」

「えー、ずっと気を張っているの疲れるのよねぇ……」


 俺1人で前衛を出来るかと聞かれたら不可能だ。数にもよるが、3体以上が接近してきたら正直抑え切れる自信は無い。

 ゾンビの様な鈍重な動きの相手でも、注意が逸れてしまう可能性があるのだ。

 ここが坑道の様な狭い通路なら突破させる事は無いのだが、区切りの無い広いフィールドだ。周囲を全て警戒しないとならない。

 ティアの抜けた穴は思ったよりも大き過ぎるようだ。


 タリスに警戒を任せるというのは、視界が悪いことで遠距離からの攻撃がし難いのだろう。

 光源が、空から照らされてるかすかな月明かりとカンテラしかない。そうなると、20m先の相手の詳細を判別するのは難しい。

 感知スキルでの位置把握は多少出来るものの、この位置にこいつが居るという正確な詳細までは判別できない。スキルでの位置把握は、結構アバウトなのだ。

 スキルの欠点である以上仕方ない。全てが万能という訳ではないのだ。タリスには攻撃よりも警戒を頼んでおく。


『そう言わずにね。タリスにしかできない事だよ?』

「それを言われると断り難いわね。解かったわ」


 タリスはどうやら自分にしか出来ない、と言われるのに弱いようだ。ネクはそれを理解しているのか、すぐにやる様に誘導してくれた。

 寝室が一緒って事もあるし、2人でテレビを見ている事が多い。ネクとタリスは俺が思ったより仲が良いのかも知れない。


「それじゃ、探索を開始しよう。動きが遅いからって油断はしない様にな」


 俺がそう言うと3人はこっちをジーと見る。はいはい、俺が一番油断しますよね。解かっていますよ。

 小屋の扉を開けて外に出る。小屋の近くには敵がいない事をパステルが、生命と魔力感知で確認済みだ。だが……。


「くさっ」

「これは……酷いですね」

「……鼻が曲がりそう……」


 小屋を出た瞬間に腐臭が漂い始めた。ゾンビは近くに居ないはずだが、かなり臭いが酷い。

 パステルとタリスも顔を歪めている。こういう時に限れば、嗅覚の無いスケルトンって良いな……。

 この中で戦闘を行うとかどんな拷問だよ。大きく息を吸ったら吐きそうだぞ。

 これにグロテスクなゾンビが襲い掛かってくる訳だから、気分はかなり悪くなるだろう。アンデッド祭りが嫌われる理由が解かったよ……。


「パステル、臭いに対する魔法の開発は出来るか?」

「難しいですね。継続させるとなると魔力が足りなくなります。それにゾンビが接近したら意味がなくなるかと……」

「そうか。なら、1日の探索時間を短くしよう。出来る限りここには居たくない」


 魔法は万能の様で、そうでは無いらしい。残念ながら、魔法でこの臭いをどうにかできる手段は無いようだ。ガスマスクとか売ってないかな。

 俺たちは諦めて探索を始める。ヴァンパイアは近くに居ないらしく、生命感知で引っかかる相手は見つからない。


「ゾンビもゴーストも魔力感知か……俺も取るべきかな……」

「主様、私が先導してもよろしいでしょうか? それが無理そうなら、その時取得をお願いします」

「解かった。パステル頼むよ。ネク、目視で相手を見つけたら飛び出そう」


 魔力感知がない状態では、アンデッドの位置を知ることは出来ない。ここの迷宮では、ヴァンパイアだけが生命体らしい。

 マップとのかけ合わせで便利になる感知スキルだが、現在のスキル枠では取得が難しい。

 何だかんだで、どのスキルも使っているのだ。消して取り直すには忍びない。


「では、案内します。こちらへ」


 俺たちはパステルの後を付いていく。マップがあるし、迷う事は無いだろう。

 同じ所を回りそうだったら、その都度指摘すれば良い。

 そうして俺たちは腐敗した臭いが充満するマップの攻略を始めるのだった。




「前方にゾンビ3体とゴーストが2体居ます」

「俺とネクが前に出る。ゴーストは魔法で頼む」


 パステルが足を止めて敵の位置を伝えてくる。目視ではまだ解からないが、少し歩けば居るのだろう。

 俺とネクはパステルと入れ替わり前に出る。魔物の方もこちらの存在には、まだ気が付いていない。

 奇襲を受けたら大変な事になるが、そうでもない限りそこまで慌しい戦闘にはならない。


 暫く歩いていると、月明かりが薄っすらと前方の人型の何かを照らす。


「アレがゾンビか……キモいな」

「そうですね。魔法で先制しますか?」

「いや、そうしたい気分ではあるが、まずは敵の強さを知りたい。剣で倒すよ。ネク行こう」


 魔法で倒せるのならその方が楽だろう。グロテスクな姿を見ずに済む。だが、もし奇襲された時相手の強さを知らないと危険だ。

 どの程度の攻撃で倒せるか知らないと、戦力の分散をする判断を下す事が出来ない。

 俺は隣にいるネクに声を掛けると、パステルとタリスが魔法の詠唱を始めるのを待ってから飛び出した。


 3体の人型の魔物に走り寄る。ゴーストは、パステルとタリスがどうにかして倒してくれるだろう。

 今、俺たちがやるべき事はゾンビを倒す事だ。

 近くで見るゾンビはかなり気持ち悪い。ボロ布のような衣服を身に纏い。露出している腕や肩からは骨が見え隠れしている。

 一番きついのはその頭だ。目が落ち、頭蓋骨まで露出している。脳髄が見えないのが救いか。


 俺は、近くのゾンビの胴目掛けて剣を横に薙ぐ。その剣は簡単にゾンビの胴を両断する。そして、上半身と下半身で分かたれたゾンビは、地面へとグシャという音を立てて落下した。

 ネクの方は、その手に持っているウォーハンマーの先端に付いている突起でゾンビの胸の辺りを突き刺している。

 ハンマーで殴ったりしないようだ。どういう事だろうか。

 残り1体は神聖魔法が後方から飛んできて、その体に突き刺さる。それを受けたゾンビは、すぐに粒子となり消滅した。


「弱いな。動きは遅いし……って、うお!?」


 周囲が静けさを支配する。戦闘が終わったと思っていた俺はそう呟いた。だが、それは勘違いだったらしい。

 ゾンビが俺の足元まで這いよって来ており、俺の足を掴む。慌てる俺をよそにネクが、ハンマーの先端をゾンビの体に突き刺した。

 それでゾンビが粒子となって消える。上半身と下半身が分かれても動いていた相手を一瞬で倒すとは、何か手段があるのだろうか。


「ネク、ゾンビって倒し方があるのか?」

『あるよ。アンデッドにはコアと呼ばれる部分があるんだ。それを破壊しないと完全な死は与えられない』


 俺が聞くと、ネクは紙とペンを取り出して書き出す。そしてカンテラを手に持って紙と一緒に俺に見せてきた。

 そんな物があるのか……。ネクはゾンビの胸の辺りを突き刺していたが、心臓の付近にコアがあるのかも知れない。


「ありがとう。次はその辺りを狙って攻撃してみるよ」


 俺が礼を言うと、ネクは満足気に頷いた。そして、出現した宝箱の鍵穴にカンテラを近付けると罠の開錠をする。罠自体は新しい物ではないようだ。

 いつも通り鍵を外して箱を開ける。中には、黒い鉱石と札の様な物がある。


「これがダーク鉱か? こっちは何だろ」

「解かりません。帰ったら調べてみましょう」

「そうだな。ここで考えても答えは出ない。先を急ごう」


 出来るだけこの臭い空間に長居はしたくない。

 俺たちは、さっさと終わらせる為に探索を再開した。

 




「ふぅ……今日はこれくらいにしておこうか」

「やっと終わりなのね……早く帰りましょ」


 あれから、ゾンビとゴーストの混合集団を倒してきた。ヴァンパイアは階段の近くにいるのか、未だに発見出来ていない。早くおっぱいを揉みたい。いや、そうじゃない。魔法を使える新しいメンバーを加えたい。

 宝箱からは、鉱石と薬草と用途不明の札が大量に手に入った。本当になんだろうな、これ。


「楔はどこがいいか」

「そうですね……あの辺りはどうでしょうか」


 俺が楔を設置する場所を探しているとパステルが提案してきた。指を指した辺りは、マップの端だ。

 見えない壁があり、あの付近であれば完全に囲まれる心配は少ないだろう。少なくとも全方位から襲われる事は無い。


 俺はそこに楔を設置すると、転移の羽を使用して拠点へと帰還した。


「帰ったぞー」

「ご主人様、おかえりなさい……う……」


 拠点に戻ってそう声を出すとティアが駆け寄ってきた。そして、俺と一定の距離を取る。何だ? 俺は遂にティアに嫌われてしまったのか?

 俺が1歩踏み出すとティアが1歩下がる。これはちょっと傷付くな。


「ご主人様、臭い」

「……あ……臭いか」


 腐臭漂う場所に居たのだから、衣類にその臭いが染み込んでいても不思議は無い。

 結構長く居たから鼻が馬鹿になっていた様だ。それに、ティアは獣人だ。嗅覚は俺たち人間よりも鋭いだろう。

 そう考えれば、俺に……というか、俺たちに近寄りたくないのは解かる。


「お風呂沸かしてくる。ご主人様たちは鎧を外して待ってて」

「そうさせて貰う。すまんな」

「ううん、この階層で私に出来る事は少ないから……」


 そう言ってティアは風呂場へと向かう。自分の都合で探索を出来ないのは、やはり後ろめたいのだろうか。

 俺たちは防具を外すと順番に風呂へと入った。



「ふぅ……さっぱりした。もう臭いは残っていないよな?」

「大丈夫。お帰りなさい」


 ティアはそう言って抱き付いて来る。恐らく帰ってきてすぐにそうしたかったのだろうが、嗅覚の方が優先されたようだ。

 何だかんだでここまで長い時間離れたのは、4階層の街でローテーションを組んだ時くらいだ。

 その時も顔を合わせたら引っ付いて来ていた。恐らく、長い時間離れ離れになるのは辛いのだろう。

 嬉しい反面、それでいいのか? と思ってしまう。俺が居なくても独立して生活くらいは出来るようになって欲しいと思う。少し寂しいけどな。


 そんな事を考えていると、ティアは俺から離れて別の場所へ行ってしまった。あるぇ?

 思考回路は猫と変わらないのだろうか。構って欲しい時とそうでない時が分かれているのかも知れない。獣人の心理は複雑そうだな。


 俺は首を捻りながらPCの前に歩いていく。ダーク鉱はコクが処分してくれるとして、あの札の事を知りたいのだ。

 掲示板の情報は膨大だ。狙って検索をするのならまだしも、漠然と眺めていて全ての情報が目に入るとは限らない。

 あくまで、必要な情報を探して書き込んだり研究する必要がある。


「さて、何だろうな」


 こういう新しいアイテムは少しワクワクする。鉱石や薬草では、もうそういった感情は湧いて来ない。さすがに慣れてしまったのだ。

 そして、鑑定した結果は以下の通りになった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ウォリアーの証

効果

ファイターからウォリアーにクラスアップが可能

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「クラスアップ? そんなのがあるのか」


 ゲームなんかだと定番の内容だ。正直な所、職業なんてプレイヤー、ファイター、メイジしかないものだと思っていた。

 ネクの様にファイターでも魔法を使えたりするし、分類は目安程度でしか考えて居なかった。

 クラスアップする事で、新たなスキルを得られるのなら、した方が良いだろう。

 だが、説明を良く見るとファイターから変更とある。つまり、戻せなくなる可能性があるという事だ。

 その内クラスリセットのアイテムが出てくるかも知れないが、本当にあるという確証がある訳ではない。

 それなら、使って失敗する前に全ての札の鑑定と情報収集を終えてから使うとしよう。


 そう考え、俺は確認をする為に画面に集中した。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



【ランクアップは】転職スレ part2【戻れない】


155 名前:名無しさん

で、ランクアップは6種類で決定なのか?


156 名前:名無しさん

6階層に進んでいる奴らからの話でも6つしか出ていないってさ


157 名前:名無しさん

ランクアップしたら前の状態に戻せないからどうしても慎重になるよな


158 名前:名無しさん

んじゃ、まとめ


下位職から派生していくつかの種類に分かれる

違いは職スキルくらいだが、結構効果が高いので慎重に

一度ランクアップすると前の下位職へは戻れない

下位の職スキルはそのまま得ている


ナイト

ファイターからの派生

どっちかと言えば防御寄りの職スキルを覚える

守護者の盾:敵からの攻撃が軽くなる。防ぎやすくなるって事だな

オーダー:仲間の戦意を奮い立たせる。気分を盛り上げるという感じ。実際指示を出しているわけではない


ウォリアー

ファイターからの派生

ナイトと真逆で攻撃寄り

武器重量無効化:武器の重量を気にしなくなる。慣れないと逆に辛そうだが、なれると凄い速度で振れる

腕力強化:力が強くなる。ドワーフのと同じで重複するみたいだ。武器重量無効化と合わせると攻撃力が凄く上がる


ソードマン

ファイターからの派生

剣に特化した素早さ寄り

速度上昇:走る速度が上がる。持久力も上がるから長時間の戦闘を得意になるな

剣術特化:剣を使った時、攻撃力が上がったり、スキルレベルが上がり易くなる。逆に他の武器が駄目になる感じ


ウィザード

メイジからの派生

攻撃タイプ

攻撃魔法特性:攻撃魔法の拡大、威力強化。そのまんまだな。下位魔法でも範囲に出来るし、威力も大分上がる。味方への攻撃不可のスキルを付けると尚良し

魔の理:攻撃魔法の消費が減る。今までより一杯使えるようになる。攻撃魔法特性で魔力の消費がでかくなるからその分の軽減という感じ


プリースト

メイジからの派生

回復タイプ

回復魔法補正:回復魔法の効果増加。効果が増加するだけで範囲は変わらない。中位の魔法で上位、下位の魔法で中位並の効果になる為便利。

祈り:味方全体を回復させる。魔力の消費なしで出来るから便利だけど祈る恰好のままだから隙だらけ


アルケミスト

ファイター、メイジ両方派生

薬品や道具関係の生産職

洗練技術:稀に良い薬品が出来る可能性がある。新しい物というよりクオリティが上がる感じ。

練成技術:様々な道具に対する知識が増える。今までに無い新たな技術が思い浮かぶかも?


こんな感じ


159 名前:名無しさん

まとめ乙

どの職がいいかな


160 名前:名無しさん

構成で選ぶべきだろうな


161 名前:名無しさん

ナイトが最強なのは確定的に明らか


162 名前:名無しさん

いや、最強とか話してないから


163 名前:名無しさん

ここから更に派生する可能性もあるんだし、どの職が一番良いとか言えないだろ


164 名前:名無しさん

構成のバランスで決める事にするわ


165 名前:名無しさん

俺らって転職できないの?


166 名前:名無しさん

出来ないな

プレイヤーのまま


167 名前:名無しさん

変わるとしたらプレイヤーから何に変わるんだろうな


168 名前:名無しさん

変態?


169 名前:名無しさん

ケモナー?


170 名前:名無しさん

性欲の権化?


171 名前:名無しさん

お前らその方向ばかりなのな


172 名前:名無しさん

要望出そうぜ、要望


173 名前:名無しさん

どこにだよ

連絡先がねぇよ


174 名前:名無しさん

手紙とか置いたら転送されないかな


175 名前:名無しさん

自動販売に出品とかするのか?

確かに管理されていると思うから見つけてくれそうだけど


176 名前:名無しさん

何もしないよりはいいんじゃね?

あー、でもこの掲示板も見ているのか


177 名前:名無しさん

その可能性は高いな

書いておいて変わらなかったら

そのままかも知れない


178 名前:名無しさん

お前らが就きたい職って何よ

俺は勇者がいいな


179 名前:名無しさん

勇者()

なら俺は魔王にするわ


180 名前:名無しさん

生産職も良いよなぁ・・・

全部使い魔に任せてのんびり拠点で生産したい


181 名前:名無しさん

畑で農業もいいよな

職業ファーマー


182 名前:名無しさん

それって作物が良いのでも出来るのか?

畑の品物と無限箱では美味しさが大分違うけどさ


183 名前:名無しさん

迷宮で牛とか豚を捕獲して

使い魔にせずに牧場もありやで


184 名前:名無しさん

よーし、パパ、人間牧場を作っちゃうぞー


185 名前:名無しさん

おい、やめろ馬鹿


186 名前:名無しさん

牧場を作ってのどかに暮らすというのもありだな

そもそも魔物に牛とかいるのか知らんけど


187 名前:名無しさん

お前ら楽しようとするなよ

ソードマンがあるならスピアマンとか欲しいな

剣だけ優遇されすぎ


188 名前:名無しさん

鉄板だし仕方ない

アーチャーとかもないし

多すぎてもゴチャゴチャし過ぎるんだろうけど


189 名前:名無しさん

NINJAはないのか!?

SAMURAIでもいいぞ!!


190 名前:名無しさん

すげーな、ここの翻訳

ちゃんとアルファベットになってら


191 名前:名無しさん

忍者じゃなくてNINJAなのか

NINJAって全裸に覆面だっけ?


192 名前:名無しさん

某迷宮ゲーだと全裸だな

どう考えても変態


193 名前:名無しさん

いや、NINJAのスタイルだと使い魔を騙せば・・・

全裸で探索させられるかも知れんぞ?


194 名前:名無しさん

さすがにリアルでやったら死ぬわ

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