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迷宮と掲示板 改稿版  作者: Bさん
5章 闇と墓の迷宮
68/88

53話

 4階層をクリアした俺たちは、2日ほどの休みに入る。休息というよりは、それだけの生活にしたくは無いという意思の表れだ。

 ただ、今回はDPに余裕がある訳ではない。コクが品物を作っては販売をしてくれているのだが、1人ではそこまで大量に生産が出来る訳ではない。

 出品すると即落札されるらしいから、それなりに人気はあるようだが……。


「スズキさん、今日の売上ね」

「ああ、ありがとう。今日は多めだな」

「前に見つけた良質の魔法銀の素材だったからね。でも良かったの?」


 売る前に、魔法銀の良い素材が入ったと報告を受けていた。+補正が高い装備が出来上がるらしい。

 だが、俺はそれで自分たちの装備を作らずに販売用を作って貰う事にした。

 理由は単純だ。追加された施設の中にダーク鉱という新しい素材の鉱床が増えていたのだ。

 近いうちにそっちの装備を作って貰う事になると思う。自分たちで使うには、付与魔法をかける必要が出てしまう。

 付与魔法を使ってしまうと、自動販売で販売しても価値が激減するらしい。武器は作れなくても付与魔法だけなら難しくは無い。自分で付けたい人が多いのだろう。


「ああ、構わない。今は、早くダーク鉱の鉱床を揃えたいからな」

「そうだね。僕も早く新しい素材で作りたいよ」


 コク曰く、ドロップした素材と鉱床で得た素材には大きな違いがあるらしい。

 ドロップした素材の質は均一だが、鉱床で得られる素材には良し悪しが加わるらしい。

 正直、俺から見たらどっちも変わらないのだが、専門職の人が見ると全然違うんだそうだ。


「それじゃ、僕は採掘に向かうね。地下に居るから何かあったら言ってね」

「解かった」


 そう言うとコクは地下への扉を開けて去っていく。コクにとって鍛冶や採掘は実益を伴う趣味みたいなモノなのだろう。苦にならないらしい。

 稼ぎに貢献をしてくれる事に感謝をしつつ、俺はPCと向き合う。今回の稼ぎは3万DPだ。どう考えても3階層で稼いでいた時より多い。

 ダーククリスタルの購入から決戦までの間に稼いだ金額の合計が2万だったのを考えると馬鹿らしくなる。


「合計5万か……。ダーク鉱まで半分だな」


 ダーク鉱の鉱床は10万DPだ。銀の鉱床が1万だったのに比べると10倍である。

 設置すればずっと使えるとは言え、かなり多くの金額を消費する事になる。次のは100万とかしないよな?


「採掘を出来る人を増やすかなぁ……ティアに頼んでみるか」


 今は、食料を貯める必要は無いのだから、ティアは昼間からやる事がある訳ではない。畑の世話も1日中はしていないだろう。

 パステルや最近はネクもやっているんだし、手も空くと思われる。


 売買リストのスキルから採掘を購入する。つるはしの補充は必要になったらコクが勝手に買っている。

 そういう経費を抜いた金額だけ俺は渡されているのだ。お小遣いみたいでちょっと悲しい。


「ティアは……コタツの所か」


 生命感知で位置を探る。ネク以外はこれで場所を探せるから便利だ。

 タリスとパステルからも俺の位置はバレてるけどな。

 コタツの部屋に入ると、そこにはネクも居た。今日は畑ではなく裁縫らしい。

 全員分の衣類は揃っているせいか、最近ネクは変な衣装を作っている。

 それを他のメンバーが着て俺の目を楽しませてくれる。もちろん、夜の生活でも。


「ティア、新しいスキルを覚えてくれ」

「ん、解かった」


 ティアは、スクロールを受け取るとすぐに読みだす。

 スクロールが消滅すると目を閉じてスキルの確認をしていた。


「採掘?」

「そうだ。コク1人だと素材を集めるのが辛いらしくてな。ティアも手伝ってやってくれ」


 俺がそう言うとティアは頷いて答える。今の収入の殆どがコクのお陰である事は、皆理解している。

 声に出さなくても少しでも手伝ってやりたいと思っているのだ。


『私はやらなくても良いのかな?』

「ネクは裁縫を頼む。メンバーもその内増えていくだろうし、忙しくなるだろ』

『そっか……必要そうだったらいつでも言ってね』


 ネクは、少し残念そうな雰囲気を出しながら紙を見せてきた。そんなにやりたかったのか、採掘。

 これからどんな仲間が増えてくるのか解からない。もしかしたら、ドワーフみたいに屈強な戦士が仲間になる可能性だってあるのだ。

 ここでネクに覚えさせるよりも、作業の分担を出来る人に覚えさせた方が効率的だろう。


「そういえば、タリスは? ここに居ないなんて珍しいな」

『パステルと魔法の研究をしているよ。上位の合成魔法をもっと増やしたいんだってさ』

「へー、タリスがねぇ……珍しい事もあるもんだ」


 いつものタリスは怠けている様子しか見せなかったのだが、どういう心境の変化なんだろうか。

 ともあれ、やる気になってくれたのなら応援したい。

 真面目にやっているのなら、邪魔をしない方が良さそうだ。


「あ、そういえば、コクが今採掘をしているらしいぞ。ティア、教えて貰ったらどうだ?」

「そうなの? 丁度良いから、行ってみる」


 そう言ってティアは、コタツから立ち上がる。俺もその後に続くと、ティアは寝室へと消えていった。

 ああ、動きやすい服に着替えるのか。俺は覗き……は止めといて、無限箱置き場に向かう。調合でもしよう。

 残念ながら、追加された内容に薬草は無かった。新しい種類の薬品の開発をしてみたかったのだが、素材がないのではどうしようもない。

 レアな薬草を畑から取った人もいるらしいが、情報は全て公開される訳ではない。あくまで善意でしかないのだ。

 隠して完成した薬品を自動販売に出品して、儲けを得ている人も居る。それは決して悪い事ではない。


「さて、始めるか」


 すり鉢を出現させて取って来た薬草を入れて潰す。ゴリゴリとすり鉢とすりこ木が擦れている音が心地良い。

 この作業も随分とやっているのだが、未だに飽きた事は無い。こういう単純作業は何だかんだで好きなのだ。


「あれ? マスター1人なの?」

「ん? ああ、タリスとパステルか」


 無心で作っていると2人が訓練場から出てきた。研究はもう終わったのだろうか。

 パステルはお湯を沸かしにキッチンへ。タリスはコップを持ってきてドリンクバーからコーラを注いでいる。相変わらず、お前はそれなのね。

 

「それって調合?」

「そうだが……って、な、なにをする。きさまー!」


 すり潰して水を入れるだけの回復薬の素に、タリスがコーラを入れ始めた。さすがにこれは駄目だ。

 ば、爆発する……と覚悟をしていたのだが、何も起こらない。いや、隣に瓶が現れた。成功なのだろうか。


「一体何が……」

「きっとコーラ味の回復薬よ。早く瓶に移して鑑定しましょ」


 タリスに言われて瓶に移す。その際も炭酸のシュワシュワした音が鳴り続いていた。

 そして、タリスと共にPCに向かって鑑定をする。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

毒薬(コーラ味)

効果

毒になる。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「駄目じゃねーか!!」


 何で回復薬が毒薬になるんだよ。どんな化学変化が起こったんだよ!!

 タリスの方を見ると既にその姿は無かった。逃げたな……。


「しかし、どうするか……これ」


 この世界の毒薬は洒落にならない。傷と共に毒になれば、その部分から徐々に腐敗していく。

 飲んだらどうなるのかは試していないが、どう考えてもろくな事にならないだろう。


「売るか……」


 結局そういう結論に達し、俺はPCを起動させるのだった。



「うーん……休みの日にゆっくりと羽を伸ばせるような場所が欲しいな」


 毒薬を出品し、俺は暇を持て余していた。薬草で調合をしても良いのだが、またタリスに邪魔されても面倒だ。

 なので、暇を潰せるような娯楽を増やそうと思っていた。

 どちらかと言えば、俺はアウトドア派だ。ずっとジッとしているのは性に合わない。

 簡単な運動でもやりたいのだ。コタツでずっとテレビを見ているのはきつい。

 それに、ここに来てからは戦闘行為ばかりしていて、スポーツを全然やっていない。当然、夜の運動は別物だ。


 そうなると広い場所が必要になる。部屋だけ作るのならそこまで金額はかからない。


「作ってみるか……少人数で出来るスポーツ……」


 まずは、何を作るか考えよう。そのスポーツに合わせた地面というのを考える必要がある。


「1人、あるいは少人数で出来るスポーツ……」


 メジャーな所を考えてみる。野球やサッカーの様なスポーツは人数が足りなくて無理だろう。ゴルフは狭すぎて無理だ。

 バスケもありだが、それでも6人から10人は欲しい。1on1という手もあるが、どうせなら全体を使いたい。

 そうなると出来るのはテニスくらいだ。 少人数で出来るメジャーなスポーツというとこの辺だろうか。


「テニスコートとラケットとボールか……」


 テニスの道具やコートは普通にあったのだが、ラケット2つ、ボール10個で4万DPだった。

 コート1面、コンクリートにゴム加工をされたモノで30万DPである。


「高いな……最悪ボールとラケットとネットがあれば打ち合いは可能だが……」


 石畳の上でやって転倒したら大怪我をしそうだ。といっても、普段の訓練をそういう場所で行っているのだから、今更ではある。

 ネット自体は長い布で代用しても良いし、一応それらしい事は出来そうだ。

 最初だし、慣れるまでは打ち合い自体難しいだろう。広めの部屋とラケットを2つ、ボールを10個購入する。

 テニスコート(仮)は訓練場の隣に設置する。高さが必要な訳でもないし、邪魔になったら移動させれば済む事だ。


 出現したテニスラケットを振ってみる。以前よりもかなり軽く感じる。

 ラケット自体が軽量化されていると言うよりは、俺自身の筋力が増加しているのだろう。

 見た目での変化は無いが、あの対雷撃シールドを持ち運べるという事は相当力が強くなっていると思う。

 明日は久しぶりにテニスを楽しめそうだ。テニスウェアとかあれば目も楽しめるが、それは追々で良いだろう。




「あ、皆待ってくれ。今日は新しい遊びを皆でやってみようと思う」

「遊び?」


 翌日、朝食を終えた後に皆を止める。そこに食いついてきたのはタリスだ。しまった……タリスのサイズでは大変かも知れないな……。

 俺たちは新しく出来た部屋に入ると、ラケットをアイテムボックスから取り出す。


 そしてテニスのルールを説明して行く。ルールと言っても、最初から詳しく話しても理解は出来ないだろう。

 プレイヤーの移動出来る範囲とラケットを使ってボールを相手側に打ち返すとだけ伝える。


『へー、面白そうだね。私がもう片方に移動するから、打って来て』

「ああ、最初だから軽く打つよ」


 俺とネクは対面に立つ。そして、軽くサーブをする。

 最初だし、そこまで球威は無い方が良いだろう。下から打ち上げるように軽く打った。


「あっ」


 久しぶりだからか、コントロールに失敗をしてしまった。打ち返しやすい球を打とうと考えたせいで、そのボールはネクの体に向かっていく。

 そして、そのボールをネクが全力で打ち返してきた。


「うおぁ!!」


 そのボールは高速でこちらに向かってくる。俺はラケットでガードする事でどうにか防ぐ。あぶねぇ……。

 そういえば、1回バウンドをさせるという事を言い忘れていたな。


「なるほど。そうしてお互いの体を狙って打ち合う訓練でしたか。反射神経や回避能力を鍛えられますね」

「ん、面白そう。ご主人様、次は私もやりたい」

「えっ!?」


 パステルがそんな解釈をしてきた。それにティアが乗ってくる。ちょっと待て、お前ら何を勘違いしているんだ。

 テニスは平和的なスポーツですよ。そんな殺伐とした訓練じゃないですよ。

 ネクがボールを手に持ってこちらを見ている。アイテムボックスから出したのか……。てか、殺る気満々じゃねーか。

 そして、勘違いしたテニス(訓練)が始まるのだった。


「ハッ!」


 ティアが、向かってきたボールを掛け声と共に左手に持った剣で打ち返す。ハハハ、この世界のボールは凄い防御力だなー。

 返されたパステルはラケットを両手で持ち、体全体を使ってボールを打ち返す。

 そのボールの軌道は、正確にお互いの体に直進している。バウンドなんてありゃしない。その内カーブして来そうで怖い。


 俺たちの腕力が相当あるので、ボールは常に高速で動いている。本当に訓練にしか見えねぇな。

 今は鎧と兜を着用してやっている。俺とネクがやっている時に、何度か体にぶつかって痛い思いをしていた。そのせいで防具の着用をする事になった。

 なので、テニスウェアを着てもらうという野望は潰えた。畜生。


『良い訓練だね。近距離、遠距離関係なく全力で出来る訓練なんて考え付かなかったよ。スズキの居た世界は面白そうだ』

「あ、ああ、そうだな。良い訓練だよな」


 ネクの書いた文字を見て俺は同意しておく。もうどうにでもなーれ。

 ティアとパステルの勝負はティアの勝ちの様だ。パステルでは持久力の差で負けてしまうだろう。

 前衛と後衛では基礎体力が違うから当然といえば当然である。


「ふぅ……良い汗をかきました。次はどなたがやるのですか?」

「僕もやってみようかな。こういう運動は得意なんだ」

『なら、私が相手になるよ』


 今までずっと黙って見ていたコクが立候補する。訓練に近いスポーツ? なのに大丈夫なのだろうか。

 だが、やる気があるのに口を出すのは野暮というモノだ。俺は黙って鎧を着用しているコクを見守る。

 ティアがラケットを鎧を着たコクに渡そうとしたのだが、それをコクは手の平を見せる事で拒否をした。


「僕はこれを使うよ。やっぱり使い慣れた物が良いんだ」

「うん、それが良いと思う」


 コクはそう言うとハンマーを取り出した。鍛冶で使う物だろうか。

 何でテニスでハンマーを使おうとしてんの?


『それなら私もこれを使おうかな』


 ネクは書いてある文字を見せてくると、いつも戦闘で使っているウォーハンマーとカイトシールドを取り出した。

 もうテニスの原型すらねぇな。お前らテニスプレイヤーに謝れ。


 コクとネクが対面に位置すると、コクがボールを取り出し器用にサーブをする。

 力強いドワーフから放たれたボールはかなりの速度が出ている。初めてやったとは思えないコントロール能力だ。

 ドワーフって、器用で力が強いとか反則だと思う。


 ネクはそれを盾で上手くボールを打ち上げる。そして落下してきたボールをハンマーで力強く打ち返す。

 そのボールは真っ直ぐコクの体を狙っていく。コクの方を見ると、その手には何故かデストロイヤーが握られていた。

 ちょ、それはらめぇぇぇぇぇ。


 巨大な戦斧は、ボールの軌道上をしっかりと捉えており、その刃がボールに襲い掛かる。そして、ボールは真っ二つになった。

 そりゃ、何でも切り裂く斧では返せないだろ。


「あー、駄目だったか。ごめんごめん、次いこー」


 コクは反省した様子すらなくアイテムボックスに斧を仕舞ってボールを取り出す。

 確か、あの斧ってコクの先祖が使っていた大切な武器なんだよな? こんなのに使って良いのか?

 その内、大砲とか取り出しそうで怖いわ。


 こうして、鈴木式テニス(訓練)が生まれたのだった……。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



自動販売part33


277 名前:名無しさん

最近の自動販売ってカオスになってね?


278 名前:名無しさん

出品が自由だからな

自分で作ったものも出せるのだから仕方ない

同人誌は割と多めだな


279 名前:名無しさん

同人でも料理関係とかはお世話になってる

毎日の食事が美味しくなって嬉しいよ


280 名前:名無しさん

内容を見ずに同人を買うとか怖すぎる

製作者の名前は出るからまだマシだけどさ


281 名前:名無しさん

出ても使い魔ごとに違ったりするからどうだろう


282 名前:名無しさん

共同制作をしたら複数の名前が出るし

そこまで悪質なのには連続して当たらんだろ


283 名前:名無しさん

それが油断だな

この世には表紙詐欺というのが一杯あってだな


284 名前:名無しさん

本は怖いよなぁ・・・

武具や道具なら素材とか補正、見た目、効果説明で解かるんだけど


285 名前:名無しさん

ある種の賭けだろう

本ばかりは中を見ないことには・・・な


286 名前:名無しさん

薬品も素材とかないんだよなぁ・・・

効果が見れるだけに本よりはマシだけどさ


287 名前:名無しさん

そしてまた変なのが出てるし

誰だよ、毒薬にコーラ混ぜたの


288 名前:名無しさん

混ざるのかよ

その方が驚きだ


289 名前:名無しさん

水の代わりにジュースなのかね

水を入れた時点で完成してしまうし


290 名前:名無しさん

かもなぁ・・・

あの薬品臭いのをどうにかしたいという考えは理解出来るが・・・

毒薬とか味が美味しくても飲まねぇよ


291 名前:名無しさん

そういえば、薬品って余り出てないけど

他にどんなのがあるんだ?


292 名前:名無しさん

今の所出ているのは

回復薬

スタミナポーション

マジックポーション

毒薬

病気用万能薬

酔い止め薬

賢者薬

若返り(製法不明)

再生薬(製法不明)

育毛剤(製法不明)

媚薬(発禁)


293 名前:名無しさん

製法不明かー

出品されているって事は

誰かが作っているって事だよな

若返りとか欲しいわ


294 名前:名無しさん

育毛剤欲しいです

とても欲しいです

おしえろください


295 名前:名無しさん

なんか切実だな

でも、若返りでいいんじゃないか?

さすがに10代でハゲは・・・


296 名前:名無しさん

・・・


297 名前:名無しさん

・・・すまんかった


298 名前:名無しさん

若返るのならずっと生きていられるのかね

若い姿で長く生きるのって人類の夢だよな

あり得るのかね?


299 名前:名無しさん

そもそも死んでも生き返る時点で異常だろ

若返った所で不思議は無い


300 名前:名無しさん

だとしたら製法を早く明かして欲しいわ

数が少ない上に凄く高いんだよな


301 名前:名無しさん

今だけだろ

半年もすれば攻略を進めた人らが出してくれるさ


302 名前:名無しさん

待つしかないか

半年や1年くらいなら大して変わらんし


303 名前:名無しさん

自分で探してみるのも面白いぞ

新しい薬草がないからきついけど


304 名前:名無しさん

そこからなんだよな・・・

鈴木式テニスルール


勝利条件

以下のどれかに当てはまると勝利とする

・相手を気絶や死亡などで試合続行が出来ない状態にする

・相手が降参する

・相手がテニスコートから逃げ出す


禁則事項

以下のいずれかを行った場合、反則負けとする

・ボールを破壊する武器を使う

・観客を爆破する

・相手選手へのボール以外での直接攻撃

・降参した相手への追撃

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